昨夜の楽しいパーティーから一夜明け、昨日の練習やこれまでの疲労が思うように抜けてない感覚があることに気がつく。
明日からは伊豆へ行き、チームのトレーニングキャンプがスタートする。
今日は調整…というかなんというか。
明日からしっかりと乗り込むための準備の日に割り当てた。
ふと、昨日話していたZWIFTのナショナルチャンピオンシップの話を思い出した。
どんなものだろうかと調べると、ストラバ?などに登録してエントリーするのだとか。
うむ…当日に色々登録したりするのは面倒だ…
とりあえず、ちょっと走りたかったしズイフトにログイン。
するとスタートページにナショナルチャンピオンシップの要項が。
クリックすると、どうやら参加自体はできるらしい。
フフフ……
ならば飛び入り参加してやろうじゃあないか。
モニターラックはまだ無いのでカウンターチェアを代用。
そこへ愛用しているDELL XPS13をセットして準備完了。
スタート時間5分前くらいになると、自動的にスタートエリアに転送された。
なにやら固定ローラーでみんなアップしている演出が…笑
色々と面白い。
昨日、正式に参加表明していた龍さんらしき名前も目に入った。
いよいよスタート。
5
4
3
2
1
えええぇぇぇ!?!?
参加者がトップクラスのシクロクロス級のスタートダッシュでスタート。
あまりの速さに、スタートを油断していた僕はあっさり置いていかれる。笑
なんとか追いつこうと300〜350Wくらいで踏み続けてみたが、前は見えない……
なんて速さだ……
少しして気がつくと僕は一つの集団の中にいた。
40〜70位くらいの集団だったかな?
とりあえず…この集団で走ることにしたが、脚はめっちゃ重いし、正式エントリーでもないから一周終わったらリタイアしようかな…
なんて思っていたが、上ったりスプリントポイントで競り合ってみたりしてると意外と面白くなってきて、いつのまにか2周目へ突入していた。
正直辛かったが、ここまできたら完走はしておこうと踏み続ける。
上りに差し掛かると集団が絞られた。
僕は見事に置いていかれた側で、集団の頭で63位くらいの集団に留まった。
みんな強すぎでしょ…と苦笑いしながらゴールを目指す。
意味不明のこのアイコンは何だろう?と、押してみたりとか、時々聞こえてくる効果音は何だ!?とか色々考えながら走る…
何より平均的に出力が高くて辛い…
そしていよいよ迎えた最後のゴール前スプリントは本物のレースのようでしたよ。笑
脚のない僕ももがいてみましたが、まくられるは離されるわでボロボロ…
何やらゴール前でアイテムらしき物を使っているようにも見えた?
何それずるいじゃん!!笑
初めてのズイフトでのレースは完敗…というかもはや勝負すらできませんでしたが、バーチャルの世界でも集団走行が成り立ち、競合いも出来ることに楽しみを覚えました。
レース後は近くを走っていたプレイヤー同士でいいね?ボタンを押し合っていて、仮想現実の世界でもこうしたやりとりがあって良いな〜と、僕も慣れない操作で押せるだけのいいね?アイコンを押しました。
かなりレベルが高いことが分かり、楽しいこともわかったので、これからまた機会があれば参加したいです。
次は正式にね。
さて。
明日からのキャンプがんばるぞい。
それではまた。