今日は久々のJPT。
駅の目の前でのレースは、観戦に来る人にとっては最高の環境なはず。
しかしこのコース、選手からして見ればかなりシンドイ。
今日は近場の為、レースには当日入り。
チームピット内でミーティングです。
おぉ…椅子がある…
熊野では無かったもんね。
会場に着くと雨が降ってきて、おまけに風も強く、「ああ、こんな中走るのか…」
と肩を落としていると、今度はパァァァッと晴れてきて蒸し暑くなってきたり。
降らないならそれが一番。
道路のゼブララインはウェットだとよく滑るからね。
このコースは前述した通り、選手にとってシンドイコース。
ヘアピンコーナー3つと直角コーナーの組み合わせの短いコースは、まさにストップアンドゴーの連続。
今年からレイアウトが少し変更されてマシにはなったが、それでもシンドイ。
その為、このコースは毎年集団スプリントにはならない。
それを分かっていたので、前半からみんなで前へ乗っていくように展開。
我々は最大4人を乗せた逃げを作るなど、中盤にかけてはいい形でレースを展開できていた。
僕自身疲れを気にしていたが、今週は休み気味でこのレースを迎えた甲斐もあり、割と良い感触で走れた。
鼻水垂れてるのはご愛嬌ということで……
大きな逃げグループでしたが、中盤以降グループが割れ、アベタカさんと龍さんを前に送り込む形に。
勝負できるメンバーだったので我々はこれを容認し、次の展開に備えることに。
ある程度差が落ち着いたところで、篤志が単独ブリッチを試みたりもしたが集団側はマトリックスのまとめる走りでどれも決まらず。
僕も篤志を真似て飛び出してみたはいいが、無駄だったようだ。
結局、先行グループの逃げ切りを許し、龍さんが2位。
悔しい結果になったが、チームの全体的な動きは良かったと思う。
さて。
明日はやいた片岡ロードレース。
がんばるぞい。
それではまた。