結局、本場バスク地方でバスクチーズケーキを食べるという目標は達成できなかったわけだが、レース後にはそれなりに甘い物などを食べる事ができた。
今日はそのネタを投下。
ネタは鮮度が大切。
レース後の夕食はバスク料理のコースをいただいた。
料理の写真はうっかり撮り忘れてしまったが、乾杯のシャンパンと、デザート二発目のレモンケーキは撮ってあった。
二発目というのには理由があって、最初、コースで出されたデザートがガトーショコラのようなもので、確かに美味しかったのだが、やはりチーズケーキが食べたい僕は、チーズケーキが無いか尋ねてみた。
「あーチーズケーキないねー」
だってさ。
「あ、でもオヌヌメのレモンケーキなら出せるよ!」
と言うので、じゃあそれください!
と頼んだのだ。
もちろん、これも美味であった。
食後、レストラン隣のバールでチームメイト達と軽く飲み直した。
オヌヌメのビール下さい。
といって出てきたのがこれ。
すごくフルーティで美味しかった!
4時間の鮨詰め車移動はしんどかった…
途中の町で昼食。
初めてうさぎさんのお肉を食べた。
心がぴょんぴょんするんじゃ〜(テンプレ)
とはいかないが、どれ、食べてみよう。
おぉ、想像より美味い。
もっと雑味があるものかと思ったが、意外とタンパクな味で肉肉しい!
そして罪悪感なくポテトが食べられる幸せよ。
もちろんここでもデザートは欠かさない。
自家製プリンだろうか、ハード食感でとても好み!
適度な甘みとカラメルソースが相性バツグン!
マドリードについてから、みんなで少し街を歩いた際、チュロス屋を見つけたのでみんなで食べた。
僕はチョコ味。
増田さんが買ったプレーンも分けてもらった。
美味い。
こちらではチュロスは日常的に食べられているようで、朝とかにチョコドリンクとかに浸して食べたりするんだとか。
この日の夜には、ホテルでパエリアを予約してあると言われ、ワクワクして夕食へ。
想像してたのはまさに↓こんな感じのパエリア。
だが、出てきたのは小皿に盛られたリゾット。
?
写真は撮ったが、あまりの衝撃にちゃんと保存されていなかったらしい。
パエリア風リゾットというのが正解か、見た目はリゾットそのもので、海鮮などもほとんど見当たらない。
いや、これはこれでとても美味しかったのだが、違うそうじゃない感がすごかった。
レストランを出る時、受付のお姉さんに、
Bien?(ビエン:良かった?というニュアンスだろう)
と尋ねられたが、僕の気持ちは
ぴえん
だ。
と、こんな感じで、オフとしては短い滞在期間でも、それなりに色々食べられた。
コロナ禍ということもあり、あまり楽しめなかったのが残念なところ。
そうそう、帰ってきてポケモンパン食べたんだ。
日本は菓子パンの宝庫だ。
サフラン買ってきたし、パエリア自分で作ったろ。
それではまた。