今日は、ヨーグルッペ一本で自動手記人形サービスを依頼できたので、今日はブログを更新しようと思う。
この自動手記人形サービスもその下の高校生の弟に遅くない?と言われながらも頑張っているの。
さて、今日は名古屋旅の語り切れていなかった話をしよう。
手術翌日、弟の運転で帰る日だ。
帰る前に行っておきたい店があった。
そう、名古屋の頂マウンテンだ!
この店は、会社の人に噂を聞いていて、是非店に行って食べてみてほしい、と言われていたのだ。
ちょうどその店は、お世話になっていた親戚の家からほど近く、帰りがてらによるにはちょうどいい場所だった。
店の外観はこんな感じ、いたって普通の喫茶店ってイメージ。
看板にでっかくマウンテン。
早速中に入ってみる、外観も同様いたって普通の喫茶店だ。
どれ、メニューを広げてみよう。
普通の品書き...
かと思いきや…
ん?
何やらただならぬ品書きがあるじゃあないか。
まず目に飛び込んできたのは、妹のラムネ。
ん?
甘口抹茶小倉スパ?
大人のお子様ランチ…
スパイス合衆国…
赤いワンピース…
などなど。
普通な品書きに紛れて、何やら不思議な名前が隠れているではないか。
噂に聞いていたがそういうことか。
この店はインパクトのあるメニューと創作的な料理で有名らしい。
どれ、せっかくならそんなイレギュラーなやつを頼んでみようじゃないか。
しかし、この店の看板メニューともいえる創作甘口スパには少々抵抗が感じられた。
なんでかって、実はこの前日うわさを聞き付けた弟が、店に訪れていたようで、甘口抹茶スパを堪能したという。
以下、弟本人による感想だ。
「この写真の通り見た目のインパクトが半端ない。
見た感じは食べれそうだと判断して、すぐに食べ始めると、生暖かいパスタと生クリームと抹茶が混ざり合い何とも言えない味でした。
一口目で完食できるのか不安になりました。
しかし、食べていれば慣れてくると信じて食べ進めましたが、最後まで何とも言えない味が続き、最初にフルーツを食べてしまったことを後悔しながら完食しました。
ストレートに言ってしまうとあまりおいしくない...
そもそも僕抹茶苦手だった...
これは、ユーチューバーとか大人数でわいわい食べる奴だと確信した。
大人数で行く際はネタとして盛り上がることは間違いないと思います。」
ということである。
お昼時ということもあり、僕は普通に食事もしたかったし、せっかくだからおいしくいただきたいとも思っていた。
なので、数ある魅力的な名前の付いたメニューの中から僕が選んだのは大人のお子様ランチだ。
名前が矛盾しているという点では、この店ならではのユニークさがあり、かつ、割と普通そうなものが出てきそうだったので、これに決めた。笑
デン!
大皿で届いた大人のお子様ランチは、なかなかのボリューム。
まず、大盛りの(約500gと言っていたか)ピラフをベースに、おっきくて太いソーセージと、ミートボール、ハンバーグ、トマトでトッピングされているそれは、何やら動物っぽい顔が作られていた。
何の動物がモチーフかは不明だが、とにかくいただいてみよう。
うむ。普通においしい。
特別目立っっておいしいというわけではないのだが、おいしいのだ。
しかし、ピラフ500gというのは、なかなかのボリュームである。
なんなく食べきることはできたが、900円でこのボリューム・満足感はコストパフォーマンスが高めである。
近くに大学もあることから、若い学生を応援する意味もあるのだろうか。
僕はやっぱり、食後に甘いものも欲しくなる。
弟と相談し、一品だけスイーツを頼むことにした。
さて、何にしようか。
行ってしまうか?あの甘口スパゲッティーを。
いやしかし。
この満腹感で登頂するのは難しいと判断し、無難にと言えるかもわからないが、ひろしのわがままホットケーキというやつを注文してみることにした。
こいつもなかなかのインパクトだな。
これも500円でこのボリューム、庶民にやさしい。
いざ食べてみよう。
うむ。これもまた、特別おいしいというポイントは無いのだが。うまい。
食べ進めると、ホットケーキの間からあんこが出てきたり、トッピングされているホイップクリームも甘すぎず上品な味わいであったりと、インパクト強目の作りでありながらも、しっかりとした作り込みは素晴らしい。
弟と二人で完食。
大満足だ。
まだまだ食べてみたいものはたくさんあったが、今のお腹ではこれが限界。
次いつ来れるかわからないが、また来れることがあれば、名古屋の頂に挑戦したいものである。
ここでは甘口スパを完食することを登頂というらしい。
ちなみに、左が妹のラムネで、右が大人のラムネだ。
手術翌日のお昼。術後ちょうど24時間。
この時点で視力はだいぶ回復していたが、弟が全ての道のりの運転を担ってくれた。
富士山がこの時期にしては珍しく雪化粧をしていなかった。
よく晴れて良い眺めだった。
これを裸眼で見れていることに喜びを感じる。
ずんだシェイク一杯で名古屋〜宇都宮間を運転してくれる弟はコスパ最強。
実はまだ、術後1週間は保護の目的で保護用伊達メガネを寝ている時以外は着用せねばならず、まだ裸眼の視力が回復したという実感は薄い。
しかし、起きてすぐに見渡す景色がぼやけていないことに、毎朝感動するのだ。
日に4回、点眼薬を点眼せねばならないのは少々面倒だが、40万かけた目だ、大切にしたい。
それではまた。