ジャンプーで髪の毛洗った後に洗顔料で再び髪の毛洗い始めちゃったオノデラ・レイです。
きっと疲れているのでしょう。
それもそのはず。
この2日間、増田塾だったから。
昨日の朝のこと。
(雪が降った)昨日の今日だし、少しゆっくりして暖かくなってからトレーニングに出かけようか…
と、
のんびり過ごしていると、唐突に増田塾長からトレーニングのお誘いラブコールが入る。
ハイ、喜んで!
と、そこまで素直な回答はできなかったが、僕は急ピッチで支度を済ませて、連絡から1時間後、指定された集合場所に向かうのだった。
それから5時間弱のメニュー系トレーニング。
これを昨日と今日の2日間お供させて頂きました。
一昨日は雪の影響で実家でズイフトトレーニングを実施したのですが、今となってはすっかりオッサン化した弟の慶に、メニュー中隣で煽られ続け、想定外の強度にヘロヘロだった←
ということもあり、そこからの増田塾長とのトレーニングはかなりヘビーなものでしたね。
この時期は中強度で長めの時間のメニューが中心なので、ジワジワ脚にくるトレーニングでした。
僕がジワジワと顔を歪ませていく最中、塾長は同じか、いやそれ以上の強度をこなしているにも関わらず涼しい顔をしているのだから流石である。
そんな塾長の背中を追いかけてトレーニングしていると、自分のコンディションも不思議と上がっていくように感じる。
もっとも、今感じているのは身体のとてつもない疲労感なのだが。
一人だとついサボりがち&甘えがちな僕には、唐突にトレーニングに引き摺り回してくれる塾長の存在は大きい。
このチームで、増田塾があったからこそ、今の僕が成り立っていると言っても過言ではないだろう。
そんな僕の乗るバイクには「増田さん」の文字がある。
今シーズンに向けて、クランク長変更を試す為だ。
サイズの異なる他選手の中古機材を使うことはシーズン変わり目にはよくある。
これは、スペア機材で運用していないクランクがたまたま増田さんのバイクから外されたものだったから。
メカニックが管理用につけていたシールだが、なんとなく強くなれそうな気がして、貼りっぱなしにしてある。
…
時は宇宙世紀00××年…
サイド6にて
「こいつをリアクト(ガンダム)のクランク(記憶回路)に貼り(取り)付けろ!」
「すごいぞ、リアクト(ガンダム)の性能は数倍に跳ね上がる!!」
こんなもの!
と、投げつけず、素直にクランクに張り付けているオノデラ・レイであった…
というシーンが浮かんだだけで、実際の効果は実証されておりません。
明日はチーム練らしい…
僕は…生き延びることができるのか…
それではまた。