サイクルボール スペシャルチャレンジDAY サドイチ
にゲストとして参加させて頂きました!
最初、イベントのオファーがあった時は、佐渡?どこ?状態でしたが、温泉がある!美味しい海鮮がある!
と聞いて即決。ぜひ行きます!と。
所在地は新潟県。
温泉と海鮮目当てという下心丸出しで佐渡遠征に出発。
久々にでっかいフェリーに乗船するってだけでワクワク。
新潟港にて。
男の子って乗り物好きなんですよ。
上がったテンションで、フェリー乗り場の売店で売ってた「I♡佐渡」を購入。
まだ行ったことすらないのに気が早すぎる。
我ながらこの格好を後から見て、気合い入ってんなぁ〜って思いますよね。
どおりで他のお客さんからジロジロ見られたわけだ。
出航するや、二等船室のフリースペースで腕立て伏せする廣瀬さんと堀さん。
航行中はデッキでカモメと戯れたり、ラノベ読んだりして過ごしました。
約2時間ほどで佐渡島へ到着。
到着すると、この日泊まる宿で早速温泉へ!
アルカリ性の透明でヌルヌルした感じの泉質。
良き。♨️
お風呂を上がると、これまた贅沢なお食事が用意されていました!!
カニまるごと!🦀
その他にも海鮮を中心に地元産の食材を使った料理がたくさん!
初日の夜にして既にオノデライダー大満足でございます!
翌日のイベント当日は、心配されていた天候は、予想に反して晴れ!
風は強めのものの、雨には降られる心配は無さそうで一安心。
スタートは朝イチのフェリーで到着する人に合わせてゆっくり目。
ロングライドに関するアドバイスなどを、トークショー形式で実施しました。
みんなで記念撮影。
堀さんと僕も楽しむ準備が整いました。
今回のコースは、佐渡島の"上半分"をぐるっと一周回る130kmのコース。
かの有名な佐渡金山もこっち側ですね。
アップダウンを繰り返しながら内陸部を進む前半は、田畑の長閑な風景を堪能しながら。
途中、遠目にトキの姿も見ることができました。
最初のエイドステーションでは地元のカフェ、おにCafeさんの「おにきん」が振る舞われました。
これ、よく見るとシルエットが佐渡島に似せて作られているんですよ。言われて気づいた。
そして何故おに?
と、この時は思ったのですが、後にこの理由を知ることになりました。詳しくは後ほど。
美味しくてご満悦です。
島の中心部を横断する形で抜けると、両津港とは反対側の海に出ました。
ここはインスタ映えスポットの桟橋。
あめやの桟橋というそうです。
ここに腰掛けて綺麗な海を眺める…
もうこれだけで何か満たされました。
ここからはひたすら海岸線を走る。
地味にパンチのあるアップダウンが繰り返される上、この日はかなりの爆風向かい風。
参加者の皆さんの体力を一番奪った区間なのでは…笑
爆風と闘いながら走り、お腹が空いてきたタイミングで、昼食エイドステーションに到着!
豪華海鮮丼ランチ!!
これは…!この後走れなくなるやつやん!
お腹が満たされて重くなった身体を待ち受けるのは、コース上でも有名な「Z坂」!
確かに遠目から見ると、斜面にZ字の道が見えますね。
それからはダイナミックな景色を横目に海岸線を北上。
そろそろ島の先端部かな…というタイミングで、季節限定の花、カンゾウの花の群生地へ。
このオレンジに咲くカンゾウの花は、この時期の1〜2週間の間しか咲いていないそうで、今回はちょうど良く咲いているタイミングで見ることができました♪
島の先端部を越えると、風向きは追い風へと変わり、大野亀、二ツ亀を過ぎると、両津港までは緩いアップダウンなので、気持ちよく走れました。
それからは無事に参加者の皆様をゴールまで見届けてフィニッシュ!!
美味しい食べ物、ダイナミックな景色を楽しめて脚もお腹もいっぱいでゴール!
とても楽しいロングライドイベントでした♪
走り終えたら、この日の宿に向かい、初日とはまた違う温泉に浸かって一息…♨️
後泊があるのってすごい嬉しい。
温泉の後は、イベント関係者の皆様と懇親会。
ここでも美味しい食事を楽しみながら、地元のお酒なども頂きました♪
ここで、佐渡島に古くから伝わる伝統芸能、鬼太鼓の演舞がありました。
選手代表で特別に堀さんと金子さんが太鼓を支える役として共演。
話によると、一般には悪とされる鬼が、この島では神聖な存在すなわちヒーローなんだそうで、鬼が持つ太鼓のバチには、目に見えない悪いものを吸収する力があり、太鼓を叩くことで悪いものを浄化してくれるのだそう。
見ていて鬼役がめちゃくちゃカッコ良くて、2頭の獅子とのバトルシーンの迫力には圧巻されました…
終わる頃には鬼の面がイケメンに見えてきましたね…←
演舞の後で記念撮影。
イケメンな鬼に負けじとポーズしました。
いやぁ。初めて訪れた佐渡島で、新鮮で楽しい思い出が沢山できました。
2泊3日でこんなに好きになった土地は初めてかもしれません。
それくらいには見てよし、食べてよし、走ってよしの素晴らしい場所だったと言えます。
島の方もこれから自転車に力を入れてくれると力強く言って下さっていたので、近い将来、この島でレースが開催されるかもしれませんよ!
早くも次の佐渡遠征が楽しみです♪
佐渡島の皆様、イベントに参加された皆様、ありがとうございました!
I♡佐渡
今は自信を持ってそう言えます。
それではまた。