宮崎くんの故郷に来ています。
そして今日は「コーユーレンティアオートポリスロードレース」1日目!
増田塾長独走勝利!
からの…
今年2度目の
塾長とワンツーフィニッシュ!
でした!!
今回は塾長のことをゴール前で刺さない展開で良かった←
1日目はオートポリスフルコース4.7kmを26周回する120kmのレース。
西村さん、曽我部さんが準備をして下さっている隣で僕はレース前食を。
今日は会場入りしてからレース開始まで、かなり時間があったのでのんびりとした準備時間でした。
他のチームの選手と談笑したり、ピットウォークに参加したり。
いよいよレースが近づく。
今回はレイザーの新型ヘルメット、ベントをチョイス。
そしてこのレースから各リーダージャージが全面メッシュ生地を採用した薄手のものになりました!
これには塾長と僕も歓喜。
そんな今日の天候は曇り時々雨…といったところ。
山の上ということもあり気温は高くなく、霧や雨による視界不良を除けば走りやすいコンディションでした。
レース序盤は割とイージー展開。
2周目以降から徐々にアタックして様子を伺う選手が出始める。
なかなか決定打がないまま周回を重ね、やがて増田さん、アベタカさん、宮崎くんが乗る10数名の逃げが来まる。
そして早い段階から逃げからドロップしてくる選手も見受けられ、先頭を行く逃げ集団は8人まで縛られていた。
逃げを容認したメイン集団はペースが落ちる。
逃げに選手を送り込めていないチームが集団を引くも、差はじわじわと開き、最大2分15秒の差がついた。
7人の逃げは3人入れた我々が有利な状況で安定して展開していた。
ように見えたが、後から聞いた話だと色々苦労があったそうだ。
僕としても、本当は逃げに乗りたかったがタイミングで乗れず、しかし逃げには信頼できるメンバーが乗っているのでそのままGOのつもりだったのだが、レース後半になって集団との差が少し縮んだタイミングで、メイン集団が活性化。
前へジャンプする動きが出始める。
当然、これはチェックする必要があり、僕も乗る。
ヴィクトワールの阿曽選手、ブラーゼンの谷選手、そして僕の3人が飛び出す。
それから1周と少しで前に逃げ集団が見えた。
逃げ集団に合流したタイミングで、アベタカさんも限界を迎えていたようで、再び始まったアタック合戦で宮崎くんと共に遅れてしまう。
縛られた先頭集団には増田さんと僕。
他に複数枚乗っていたチームは右京とブラーゼン。
状況的には僕はシンドイがまだ悪くない。
そして、流れで飛び出したブラーゼン西尾選手と増田さんが2人で先行する形に。
フワッと行ったが、疲れが見え始めた先頭集団では以外と差がついた。
ここから僕は増田さんの先行を有利にすべく、追走集団の抑えに徹する。
中でもキナンの大喜選手は強力だったが、チェックに徹するだけで良かったので、なんとか対応できた。
2人の先行が続いたままファイナルラップ。
いよいよ増田さんが独走体制に入り、追走は強調が上手くいかずにペースが上がらない。
補給所の上りで大喜選手がアタックを仕掛け一人で先行したのを僕が後から少し遅れて追う。
この時脚が攣っていて、痛い!と心の中で叫びながら脚を動かしていた←
この動きに後から追いついてきたのは阿曽選手とエンクタイヴァン選手、吉岡選手。
増田さんの勝利が確定し、2位争いは5人での勝負に。
僕も脚が限界だったので、最後まで待って待ってのスプリント。
なんとか頭を取れました!!
塾長とは今シーズン2度目のワンツー!
久々のシャンパン(炭酸水)ファイトでした。
スプリントポイントを総ナメした頼もしいパイセン方です。
引き続き、塾長と2人でリーダージャージを着用します。
いやぁ、自分でも予想していなかった展開のレースでした…
前の3人に任せて明日に切り替えかな…と思っていたのにまさかのジャンプとは。
まぁこれも、この遠征前に散々グランツーリスモでオートポリスを走り込んで予習した効果があったのか…な?
400馬力オーバーのレースカーで走っていたから、上りこんなにキツイとは思わないじゃん…とか一人でツッこんでました。
今日も会場で、映像を通して、沢山の応援ありがとうございました!
今日脚を使いすぎて心配ではありますが、明日も気合い入れて挑みます!
それではまた。