いやぁ…
第3ステージ終了後はホテルに戻り、みんなで外に夕飯を食べに出たりしていて時間が取れず。
翌日は移動に1日費やして帰宅後はソファで寝落ち。
で、今日になってしまったわけですね。
というわけなので、簡単に北海道最終ステージを振り返ります。
最初ステージの朝もしっかり朝食を食べる。
ステージレースでは期間中に食欲が無くなる人もいるそうだが、僕は食べるの大好きだから今のところ心配は無い。
2日間ともハードなレースだった為、3日目ともなると脚は朝からバキバキ。
細谷マッサーに筋肉を起こす為にオイルを塗り込んでもらう。
レース時間の長い北海道では補給食選びも大切。
チームメイト達はジェルを好んで持っていくが、僕は固形物が好きなので、清水監督手作りの「シミパン」を好んで持っていく。
昨日同様、ホテルの前をスタート。
1つ目の山は昨日のステージと同じ上りで始まり、頂上付近でルートが変わる。
この日は増田さんの一発逆転を賭けて、最初で最後の序盤の峠で攻撃を仕掛けるプラン。
チームメイトが誰か逃げに前乗りしていた方が良かったのだが、乗ることは出来ず。
ニッポがコントロールする中、麓で4人まとまり上りが始まったところで一気にペースアップ。
僕も増田さんを引き連れてアタックをしたが、疲労した僕の脚にそこまでの爆発力は無く。
更に、予想と反して同調するチームがいなかった為、思うように集団とのアドバンテージを広げることができなかった。
結果、上りで増田さんが単騎で発射される形になってしまい、それをパラパラと単騎で追う動きもあったが同調を得られず、頂上で増田さんはニッポがコントロールする集団に吸収された。
ペースアップで小さくなった集団に、なんとか僕も残ることができたので、増田さんと2人で峠をクリア。
そのあと少し遅れてアベタカさんが戻ってこれたので、3人でレースを展開することになる。
峠の前に決まった逃げは10名ほどだったか。
ここには総合を脅かすタイム差の選手がいなかった為、ニッポのコントロールにより逃げ切りとなった。
コントロールで終始落ち着いていた集団で3人で走った。
大きな動きも無く、3日間の中で一番落ち着いたレースだった。
最後は愛三がコントロールに加わって少しばかりペースが上がったが、逃げには届かない。
何もしないで終わるのはスッキリしないので、ラストは増田さんと2人で9位争いのスプリントに参加することに。
一応、集団の頭は取れた。
しかし、今シーズン最後のステージレースで増田さんと総合優勝を目指して走りたかったな…と思うとゴール後も少しモヤっとした気分だった。
運が悪かった…というか、これもまたレースなんだな。
久々のツールド北海道を無事に走り切れた安堵もあったが、悔しさが大きかった。
そう感じられるのも成長したおかげだと思いたいな。
切り替えて、札幌のホテルに戻った我々は街に出て夕飯を楽しんだ。
多数決で寿司屋に行きました。
レース後の寿司とビールは美味かった。
勝ってたらもっと美味しかっただろうなぁ。
札幌は〆にパフェを食べる風習があると知り、僕のゴリ押しでパフェ屋さんにも皆んなで立ち寄った。
僕は一人ですすきののミスドでドーナツを買い、近くのセイコーマートで気になったお酒を買い込んでホテルでレース後感を楽しんだ。
翌朝、新千歳空港でお土産を買い、少しばかりジャンクフードを楽しんだ。
じゃがりこならぬポテりこ。
ホクホクでとっても美味でした。
アニメで紹介されてた北海道土産も自分用に買った。
あんバタサン。
これ凄く好み♪
ツールド北海道、3日間応援ありがとうございました!
結果は何も残すことができませんでしたが、チームメイトと共に全力で駆けた3日間は、悔しかったけど楽しかったです!
少し休んで残るレースに向けて頑張って行こうと思います!
引き続き応援よろしくお願いします!
それではまた。