オノデライダー戦記

宇都宮ブリッツェン所属プロロードレーサー小野寺玲のブログ。いつまでも自分らしく輝きたい僕の日常や活動を発信していきます。

難しい…

 

ジャパンカップクリテリウムの後のステージでの発表のインパクトが強すぎて、僕のブログどころでは無い方も多いと思いますが…

 

 

 

 

 

今日は3年ぶりに、宇都宮駅前大通りにレースが帰ってきた日でした。

 

ジャパンカップクリテリウム

 

チームからは、ブリッツェンに加入した初期の頃から、ここで勝つことを一つ目標にしてほしいと言われ続け、僕も地元チームの地元出身選手として、このレースにかける思いは他のレースより強いものがあります。

 

 

パレードランは市役所をスタートして、大通りのコースへと入る。

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市役所から大通りに向かう道でも沢山の方が足を止めて応援してくれますが、コースに入った瞬間に見える、コースの沿道を埋め尽くす観客の方々の姿を見た時が一番高揚するんです。

 

国内でこれだけの規模の観客の前で走れるレースは他にありませんからね。


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コースを2周しながら、久々の空気感を堪能しました。

 

 

 

 

いよいよスタート。
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ワールドツアーチームが前を固める並びを見て、初めて出た時はワクワクだったけれど、今回はメラメラしてました。

 

 

 

レースは終始ハイスピード。

やはりワールドツアーチームがいるだけで、根本的なレーススピードが違ってくる。

 

更に集団の密度も国内のそれとは比べ物にならない。


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このレースの集団内では、我々が普段走っている国内レースのようにチームメイトと固まることが困難な為、近くにいるチームメイトを見つけては、お互い出来るだけ離れないように走るしか無い。

 

いつだったか、めちゃくちゃ速くて辛いレースだった年があったことを記憶しているが、今回は割と落ち着いたペースだったようにも感じる。

 

国内チームが固まることが困難なレースですが、ブリッツェンの先輩方は僕の為に積極的に近くを走ってケアをしてくれました。


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今回は増田塾長も久々にクリテリウムに参戦してくれていたので安心感がありましたね。

 

チームメイトは皆、スプリント賞獲得も捨て、僕のゴールだけに絞って走ってくれました。


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終盤は増田さんとアベタカさんが常に近くにいてくれて、すぐに弾かれてしまう状況下で、集団前方のポジションをキープしてくれました。

 

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いつも通りには行かない難しさ。

ジャージの格の違いを痛いほど感じるレースです。

 

 

ラスト一周はいつも通りの混沌状態。

誰しもが前を取ろうと争いが激化する。

 

この状況下で枚数を固めて前に出れるのは、どの年のレースを見ても強いチームだけ。

 

我々も増田さんのポジションアップからアベタカさんに繋がるところまでは良かったのだが、ラスト一周のバックストレートではぐれてしまい、最終ターンを抜ける段階で僕は単騎だった。

 

この時かなり後ろにいたので、一瞬終わったと思いかけたが、それではここ数年のレースと同じ思いをしそうだったので、そうはしたくないと、できる限りを尽くした。

 

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それがこの結果で。

5位という順位でした…

 

ここ数年の、埋もれてしまったり、そもそも勝負に絡めない位置にいたりした時よりかは、今回はちゃんとスプリントに参加できるところまで来れたのは良かった。

 

ラスト500mあたり、ここでもう1人いれば…

 

と考えてしまうが、強い選手ならこの状況下でも勝負できるのだろう。

 

 

 

勝負に参加する位置にいただけに、この結果はとても悔しい。

 

 

こんなにレース後に穴があったら入りたくなるような気持ちになるレースは他に無いだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は沢山の応援、ありがとうございました!

沢山の応援が響く中で、僕へのピンポイントな応援が沢山あったことがすごく嬉しかったです!

 

 

 

 

 

明日はロードレース。

今の僕はどこまで走れるのか、チャレンジです。

 

明日も応援、よろしくお願いします!

 

 

 

それではまた。