宮古島2日目の朝。
雲は多いが晴れ間も見える。
最高気温は27度。常夏の島だ。
伊良部島を出る前に日本一長い橋を眺めておく。
本島に戻った我々は、海岸沿いの道をのんびり走る。
途中、ドイツ村なるものがあり、そこでグラスボートに乗れるかも…と問い合わせすると、お昼からの便しか空きがなく、レンタカー返却の時間に際どかった為断念。
それからは、せっかくなら宮古島の先っちょに行ってみようぜ!と、島の先っちょを目指して走った。
先っちょ…東平安名岬までの道は、アップダウンを緩やかに繰り返しながら、信号が無い道がひたすら続いた。
自転車で走るにもご機嫌な道に思えた。
上の写真で示した場所が東平安名岬。
先っちょというのにふさわしい形でしょう?
岬に着くと、小さな白い灯台と断崖の景色。
300円で灯台に登れたので、登ってみることに。
なんとなくヴァイオレットエヴァーガーデンのワンシーンを思い出す。
登り切るとそこは絶景。
海からの心地よい風と程よい暑さが最高に気持ちイイ。
記念のツーショット。
この灯台だよ。
先っちょでフォトジェニックに雄大に撮ってもらったヨ。
東平安名岬を後にした我々は、島の最高標高地点にある比嘉ロードパークまで走って作戦会議。
小休憩にカフェでも寄ってから、天ぷらを食べに島の駅へ行くことになった。
僕はコーヒーとクレームブリュレ。
これも罪悪感なく食べれる幸せ。
今日食べ過ぎちゃったから明日のトレーニング頑張らないと…とか余計なことを考えずに済むのは最高だ。
島の駅みやこに着くと、早速天ぷら屋に目が止まり、2人で一緒に注文。
雄大がもらった地域クーポンでご馳走になった。
左がさかな天、右がもずく天、いか天、唐揚げだ。
雄大の大好物のさかな天。美味し。
沖縄の天ぷらは衣が分厚く、まるでフランクフルトのよう。
雄大は5個くらい食べていたなぁ。
天ぷらだけじゃ物足りず、僕は売店で沖縄のソウルフード、SPAMを使ったポークたまごおにぎりとご当地パンを買ってきた。
スパムの味、久々だけどやっぱこれだよね。
コレ、めっちゃジャンキーな味します。笑
島の駅でお土産も買い込み、残った時間を消化する為に近くのブルーシールへ。
シングルで頼んだが、ダブルで渡された。
ちょっと得した。
中途半端に残ってしまった時間をどうするか考えていた時、ふとやり残していたことを思い出した。
島の名物?であるまもる君との記念撮影だ。
ちょうど近くに立っている交差点があったので歩いて会いに行った。
島には約20体ものまもる君が立っており、しかもそれぞれ名前があるらしい。
しかも全員兄弟という設定だとか…
我々が会いに行ったまもる君はりょうぞうという名前らしい。
せっかくなのでりょうぞう君と宮古島の安全を見守ってきました。
レンタカーを返却し、宮古空港へ。
島の空港だが立派な佇まいだ。
僕は羽田行きの飛行機に乗り込んだ。
なかなか行くこともないであろう宮古島観光は、とても充実したものになりました。
行き当たりばったりのノープラン旅も良いものです。
これができるのは一人旅か気の許せる友人とだけだし。
羽田からは、スーツケースを引きずって歩き回るのを嫌い、初めて高速バスのマロニエ号にお世話になった。
ターミナルから宇都宮駅まで一本で行ける。
お気に入りのラノベを読み終えて、せふと車内誌を開くとJCLの広告が。
もっと沢山の人の目に触れるスポーツになってほしいなぁと思い耽った。
終バス前に宇都宮へ着き、久々に感じる冷たい空気の中、家の最寄り行きのバスを待つ。
宮古島では全く感じなかったが、季節はもう冬になりつつあり、僕の大好きなクリスマスの季節が始まっていることを感じた。
宮古島旅のブログはここまで。
お付き合い頂きありがとうございました。
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それではまた。