先日、12月11日に東京丸の内にて
2022 JCL AWARDS
が開催されました。
JCLツアーリーダー各賞の表彰、中島選手の引退セレモニー、トークショーが開催されました。
僕もイエロー&ブルージャージを獲得した選手として参加しました。
先ずはブルージャージ。
スプリントポイントの獲得点が最も多い選手が着るジャージ。
2021シーズンもこのジャージを獲得したこともあり、とても愛着のあるジャージです。
今年は開幕戦戦以降、誰にも譲ることの無かった(アワードの際初めて気づく)ということで、JCLのブルージャージといえばオノデライダー!と、印象付けることができたかと思います。
個人的にも獲得を狙っていたジャージだったので、2年連続で獲得できたことはとても嬉しいです。
そして次は総合リーダーのイエロージャージ。
年間の獲得点が最も多い(=総合優勝)選手の着るジャージです。
意識はしていなかったけれど、初戦で着て、その後は増田さんに渡り、後半戦で再び着ることになったジャージ。
今年はシーズン通して勝利こそ逃したが、比較的安定して走れていた印象。
それをチームメイトが支えてくれたおかげで手に入れた総合優勝でした。
増田さんが着る物だとばかり思っていた僕にとって、後半戦のキープはかなりプレッシャーでした…
そして今年は、年間総合優勝した選手にはCVSTOSの高級機械式腕時計が贈られることが決まっていました。
これを知った時、
おぉ〜!モータースポーツでも名を馳せるあのCVSTOSの高級腕時計が貰えるのか!すごいな…
と他人事でしたが、まさか自分が貰うことになるなんて!
シーズン序盤の僕が聞いたらどう思うのやら…
そしてこの日遂に、ワールド通商株式会社様より、自分の名前が刻まれたチャンピオンウォッチを頂きました!!
見てください!
めっちゃ重厚感ある専用ケースにまで僕の名前の入ったプレートが!!
カッコよすぎ!!
ケースの裏側はシースルー構造になっていますが、そこに僕の名前が刻まれています!
ちなみにこちらの腕時計、レースの度にステージでは「330万円」と紹介されてきましたが、この日受け取る際に「値上がりして400万円です」と言われ、受け取る手が震えました…
正真正銘の世界に一本だけの腕時計。
このようなものを手にするのは初めてで、もうカッコよくて、めっちゃ綺麗で、スペシャル!(語彙力)
この日の帰り道、CVSTOSのロゴの入った紙袋を持ってスーツ姿で東京駅を歩いていると、セレブの仲間入りをした気分になれました…
宇都宮駅に着いて乗り込んだのは中古の軽自動車でしたが。
家に帰ってからも、どう置けば良いのか分からず結局腕につけたまま眠りました←
これから機会があれば皆様にもお披露目したいと思っていますので、お楽しみに!
左腕ごともぎ取られないように警戒したいと思います!
チームの写真には残っていませんでしたが、今回の表彰には一般応募の方がプレゼンターを務めてくださるという、なかなか無い演出がありました。
いつもレースやイベントでよくお見かけする方々からトロフィーを受け取り、これまで応援して下さった方からダイレクトに祝ってもらえる感覚はとても嬉しかったです。
ありがとうございました!
ナカジこと中島選手の引退セレモニー。
この日参加していた選手全員で「お疲れ様でした」を伝えました。
ナカジ選手は本当に沢山の選手やファンの方たちに愛されている選手です。
いつだって誰とでも笑顔で接するナカジ選手の立ち振る舞いはそう簡単に誰でも真似できるものではありません。
ナカジさんの笑顔がこれからレース会場で見られなくなるのは寂しいですが、今後も業界に関わっていくそうなので、楽しみにしたいところですね。
年間表彰、中島選手の引退セレモニーが終わった後は、この日参加して下さった皆様とのトークショー。
クリスマスの仮装…と聞いていたので、みんなで大々的にやるのかと思いきや、用意されていたのは数種類の被り物のみ…
こんなことなら持参したのにっ!!
トークショーは流石にこの人数だと喋る時間があまり無く…
僕が喋り出しちゃったら1時間は必要だからな…
あまり満足感はありませんでしたが、普段あまり話さない選手達の話を聞けたのは面白かったです。
特にホワイトジャージの渡邊諒馬選手。
いつも戦闘意志剥き出しのように感じさせる雰囲気を纏っていて、会場で会ってもあまり話したことの無い選手でしたが、その個性の強すぎるキャラでこの日1番の目立ちと笑いを持っていかれました。笑
トークショーの後には抽選会。
各チームが用意したサイン入りグッズを参加者の皆様から抽選でプレゼントしました!
この日の選手間のゆるい雰囲気もオフシーズンならでは。
こういう感じ、好きですよ。笑
今回は制限されたホールでの開催でしたが、せっかく人が沢山いる東京でやるのだったら、不特定多数に見てもらえるオープンステージで大々的に開催しても良かったなぁと思ったり。
また来年のアワードに期待しましょう。
裏話。
この日、アワードの前に腕時計の撮影を東京駅前で行っておりました。
この場所は様々なジャンルの人たちが撮影をしている場所でもあり、色々な文化が交わるその光景は流石は東京。
そんな、沢山の人が行き交う中で僕は、カメラマンを従えて写真や動画の撮影をしていたわけです。
さらに動画の中ではポーズを決めるシーンもあり…
後にスタッフさんから聞いた話だと、その撮影の最中、通りがかった人が
「あれ、新しい仮面ライダーの撮影かな…」
と話していたそうな。
オノデライダーです。
よろしくどうぞ。
それではまた。