ホームレースとも言えるこのレースは、当然期待度も高いし、プレッシャーも感じるレース。
連覇を逃した昨年から連覇に対するプレッシャーこそ無くなったが、このレースにかかる思いは他とは少し違う。
昨日同様かそれ以上に寒い雨の中でしたが、この日もたくさんのファンの皆様が駆けつけて下さいました。
雨の日はスタッフも大変。
雨の中、朝から準備を進めてくれていました。
スタッフのサポートのおかげで、我々は自分の支度をしてレースに備えるだけ。
寒い中の短時間のレースになるので、入念にアップをしたいところでしたが、チームプレゼンの有無など、チームに伝わっている情報と違っていて忙しいレース前でした。
雨足が強くなってきた昼下がり。
1.8kmを25周回する45kmのレースがスタート。
今日は流石に寒すぎてニーウォーマーを着用して出走しました…
主導権を握るチームが無く、常にアタック合戦が続く展開に。
コースが直線の往復だけの単調なレイアウトだったため、逃げが決まりにくい。
チームとしてはほぼ僕のスプリント一本で勝負するプランで挑んだ為、繰り返されるアタックにチームメイトみんなが反応して対応してくれた。
そのおかげもあり、僕は終始落ち着いて走ることができていましたが、やはり雨の中でのハイスピードレースのストップ&ゴーの連続は短時間でも相当なストレスがかかりました。
混戦のまま最終ラップへと突入していく。
僕は先頭付近で単騎の状態。
他にもチームで固まれたチームは無かったように見えた。
最終ストレートで集団を牽引してくれたのは時さん。
この動きで僕はポジションをそこまで落とさずに済んだが、ここから先はプラン通りにはいかず。
例年よりゴール前のストレートが長いので立ち上がり勝負では無いと考え、落ち着いて最終ターンへ入る。
混戦の中10番手付近でクリアしたように感じたが、この番手があまり良く無かった。
なんとか切り分けてスプリント体勢へと入り、横一線の僅差のバトル。
勝ったのは渡邊諒馬選手。以前からずっと上位リザルトに絡んでいた選手。近いうち勝つであろうと思っていました。素晴らしいスプリントでした。
僕は力及ばす4位に沈みました。
実はゴール後、チームテントに戻ると速報で2位だと知らされ、その後確定リザルトとして改めて2位決定を知らされました。
負けてしまったが、最低限の表彰台を確保できたことにチームメイトと共に安堵しました。
表彰が始まるからと催促され、着替えること無く上着だけ着てステージ裏へ向かい待機する。
震えながら待機していても表彰はなかなか始まらない。
すると、隣にいた中田選手がスマホで入手した情報で2位と4位が入れ替わったことを知らされる。
困惑しながら近くにいたチーム関係者とも確認を取り、人伝で4位で確定だということを知った。
この時大会側から確定リザルトについて何一つの説明も無し。
表彰台に乗れると乗れないのとでは雲泥の差があることだけに、ここでちゃんとした弁明が欲しかった。
更には、昨日同様に地元特別賞である栃木県民賞は受賞対象だったはずなのだが、これも大会側の間違いで対象外にされる。
所詮は敗者が何を小さいことを言っているんだと言われそうだが、僕だって負けは負けなのは分かっている。
けれど地元チームとして、形は何であれステージに上がることには価値があると思っているので、これを間違えられるのは非常に辛かった。
しかしながら、時さんがベストアシストライダー賞、チームとしてベストチーム賞を獲得できたので、地元チームとして皆さんの前でステージ上がることは叶いました。
たくさんのファンの皆様に応援してもらえることをチームメイトと共に喜びました。
雨の中、暑い応援ありがとうございました!
皆様の応援が我々の力になりました!
次は順位を間違えられないようにしっかりと差をつけて勝ちに行きたいと思います。
引き続き熱い応援よろしくお願いします!
レース翌日の今日はすごくモヤモヤした気持ちで気分が晴れませんでしたが、グリッドマン ユニバース にアクセスフラッシュしてきました!
いやぁぁぁぁ…
もう最高すぎました!!!
上映中ずっとニヤけ顔だった気がするくらい。
すごいニヤけているのに涙も出てくるしで顔が忙しかった…
もうずっと興奮しっぱなしで、久々にポップコーンを買って入ったのに食べているどころでは無かった!!
はぁ…語りたい。今ものすごく語りたい。
観る前は別にいらないかな〜って思ってたクリアポスター。
終わって気づいたら買っていた。
パンフレットが売り切れだったのが悔しい!
入場特典は最高のお二人でした…!!
はぁ…
ブログの下書きしておいてよかった。
観た後ではまともな文章書けなかったと思います…
皆さんもぜひ、劇場にアクセスフラッシュしてください。
それではまた。