オノデライダー戦記

宇都宮ブリッツェン所属プロロードレーサー小野寺玲のブログ。いつまでも自分らしく輝きたい僕の日常や活動を発信していきます。

バンクはあつい

 

 

昨日7月2日はバンクリーグ東地区予選でした。

 

我らが地元、宇都宮競輪場にて開催されました!

 

 

 

この日も猛烈に暑く、ましてや日陰のないバンクはもう熱地獄。

 

そんな暑い中にも関わらず、沢山の方にお越し頂きました。

 

 

 

 

 

今年のバンクリーグは、参戦チームを東地区と西地区に分け、それぞれで予選を行い、各地区の上位2チームが決勝に進み、4チームでの決勝戦となります。

 

 

 

 

 

 

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14時からの試走&体験走行会

1番暑い時間帯にバンクを走るとは…

参加された方もさぞかし暑かったことでしょう。

僕はしばらく汗が止まりませんでした…

 

 

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バックヤードでミーティング。

この日のレースに向け、簡単なルール確認と作戦などを話し合う。

しかしいつものロードレースと違うのは、明確なプランを立てないところ。

 

こういう展開にだけはならないようにしよう、などとザックリとしたものでした。

 

 

 

 


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最初のレースはまだ明るい時間から。

 

音声配信サービスの提供もあった為、バンクリーグでは初めて無線を運用してのレースです。

 

 

 

3点先取の短期決戦。

最初のポイントは3周後で、それ以降は2周毎にポイントが加算される。

 

 

 

最初の対戦相手はさいたまディレーブ。

レースでは最初の1点を先取されるも、次のポイント周回前から僕が仕掛けて独走逃げに持ち込む。

 

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自分では想定していなかった動きだったが、無線で監督から行けるからそのまま行け!と指示があり、そのまま選手1人が獲得できる最大点である2点を奪い、最後の得点をチームメイトに託す展開に。

 

次のポイントで危なげなく得点して勝利!


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バンク内でのハイタッチも今大会より復活。

 

  


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バックヤードでは中継映像が観れるので、次のレースを控える間に各チームの動き方をチェックしたりする。

 

 

 

続く2戦目の対戦相手はレバンテ富士

 

またしても想定外の僕の1人逃げが炸裂!笑f:id:onoderider:20220703172800j:image 

2回続けてこの走りはまぁまぁキツかったが、無線で行け!頑張れ!の声がずっと聞こえてたので頑張った!


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なんとか逃げ切って2点を先取し、後のポイントをチームメイトに託して前線を離脱。

 

これも危なげなく得点し、勝利!

 


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クールダウン時の一コマ。日が落ち始めてもひたすら暑い。更に暑い中で脚を使うレースをしたのでなかなか汗が止まりません…

 

 

 

次の3戦目のVSチーム右京のレースは僕はお休み。

 

これもチームメイトがしっかり勝利しここまで全勝!

 

 

 

 

すっかり日が落ちた最終レース。

対戦相手は那須ブラーゼン。
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このレースではアベタカさんの活躍で2点を先取した後、最後は宮崎くんが決めて勝利!

 

全戦全勝!


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最後のレースでは出番のなかった僕だけど満足!

 

そして今回のレース、実は僕、一度もスプリントしていないんですよ←

やっぱり僕はスプリンターじゃなかった!?

 

 

 

 

 


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レースを盛り上げた参加選手たち

 


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京都行きのチケット?を獲得しました。

 


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バンク内観戦の皆様と。

ここに写っている人以外にもスタンドには沢山の方が足を運んで下さいました!

 

 

暑い中、ありがとうございました!

皆様に熱いレースをお見せすることができたかと思います!

 

 

 

 

次は8月14日の京都での決勝!

決勝も応援よろしくお願いします!

 

 

それではまた。

嫌いだけれど走れなくは無いらしい

 

 

全日本から一夜明け…

 

身体のあちこちが痛くなっていることに少し憂鬱になりながらも、ご褒美…ではなく慰めのミスドと少々のジャンキー飯を食べて気持ちと身体を立て直しています。

 

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3倍辛いのかと思ったらゲルググは見た目より優しい味でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。今回広島で開催された全日本選手権はロードレースのみの出走。

 

なぜTTを走らないのだろうと思った方もいるかと思いますが、これについては、前回の全日本で同じコースを走った際、自分には不向きだと悟ったから…というより前向きに挑むことができそうに無かったのでエントリーしませんでした。

こんなコースでTTやりたくなかった。

いや、純粋に逃げただけかもしれない…

 

 

 

 

 

 

 

 

初のロードのみのエントリーで挑んだ全日本。

TTが無い分、ゆっくり目に現地入りをして、リラックスした状態で当日に備えることができました。

 

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羽田で飲んだずんだシェイク。大好物です。f:id:onoderider:20220627224205j:image

カヌレ・シトロンじゃなかったカヌレ
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飛行機は国内線くらいのフライト時間なら窓側派です。

 

 

 

TTの日に広島入り。

この日と、翌日は調整ライド。

 

現地入りしたその日はなんてこと無かったのですが、翌日の調整ライドの際、身体に異変がありました。

 

急に右膝裏に痛みが発生し、ペダリングの度にかなりの痛みが走るようになってしまいました。

マッサーやドクターに相談して、極力痛みを和らげるような努力をしましたが、当日の朝も変わらず痛みは残っており、痛み止めを服用しての出走でした。

 

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当日の朝はそんな自分の脚に不安を感じながらだったので、シェリルの歌を聴いていたのに浮かない顔をしていました…


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しかし会場にはブリッツェンの応援に沢山の方が駆けつけてくれていて、その応援に気持ちが駆り立てられました。

 


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レースは距離の長い全日本特有の展開。

前半は緩めのペースで入る。

 

今回序盤の逃げの決定打が無かったのがいつもと少し違っていたところか。

暑かったからかな…

 

 


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途中、キナンなどが組織的にペースアップをするシーンもあった。

枚数の多さと脚が揃ったメンバーを活かした戦略のように見えた。

 

 

しかしレースは大きくは動かないまま中盤へ。

主要選手の睨み合いのような感じで静かに展開していく…。


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終盤に差し掛かろうとするところで逃げの動きがあり、すかさずそれに飛び乗ったアベタカさんが、終盤まで逃げ続ける展開に。

 

このおかげで集団内の増田さんと宮崎くんと僕は落ち着いて終盤に備えることができた。f:id:onoderider:20220627224812j:image

 

 


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逃げが先行している間にも、新城幸也選手を筆頭にアタックが相次いでいた。


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上手く立ち回りながらチェックを繰り返す。


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膝裏の痛みこそ消えなかったが、意外と走れていて、好感触ではあった。

 

 

終盤になる頃にはブリッツェンは増田さん、アベタカさん、僕の3人しか残っておらず、手数を活かした戦略が困難になっていた為、アベタカさんの逃げには助けられた。

 

 

 

いよいよレースが最終局面へ向けて動き出すラスト3周になる頃、僕のすぐ目の前で落車が発生し、それに巻き込まれる形で転倒。

 

バイクはブラケットが曲がる程度で軽傷だったものの、身体へのダメージは思ったよりあったらしく、痛くてすぐには走り出せなかった。

 

なんとか走り出してみるも、既に先頭集団からは離されいて、合流できたグループは既に追うのを諦めてレースを終えた選手ばかり。


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ラスト2周までは踏んだが、1人ではどうすることもできず、グルペットで協調しながらゴールを目指すだけになってしまった。

 

 

落車のダメージも少しずつ痛みが増してきて、ラスト1周になる頃にはもう力が入らなくなってしまっていた。

 

前から遅れてきたアベタカさんが、自分も辛いであろうにも関わらず、上りで失速した僕の背中を押してくださった。


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ほぼ最下位でのフィニッシュ。

 

感触は悪く無かっただけに、勝負できたかもしれないと思うと悔しかった。

 

 

 

 

このコースではついてないことが多いな…

嫌ってるせいで良いことが起こらないのかもしれない…反省。

 

 

 

 

 

全日本ってレースは強いだけでも勝てなかったり、時には強運も味方につけないと勝負できなかったりするもの。

 

今までの僕なら、そもそも勝負の土俵にすら立てない選手だったが、ここ最近ようやく希望が見えてきたようにも思う。

 

同世代の選手たちが活躍しているので負けてはいられないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

ともあれ、終始沢山の応援の中で走れたことはとても嬉しかったです!

暑い中、長時間の応援ありがとうございました!

せっかくなら活躍するシーンをお見せしたかったところではありますが、レースである以上何が起こるか分からないですからね。

 

 

 

引き続き応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

ひとまず僕は怪我の回復最優先でいきます。

急に発生した膝裏の痛みもなんとかしないとなりませんし…

 

今週末のバンクリーグでは走れるくらいにはしたいな…

 

 

 

 

それではまた。

I♡佐渡

 

 

サイクルボール スペシャルチャレンジDAY サドイチ

 

にゲストとして参加させて頂きました!

 

 

 

最初、イベントのオファーがあった時は、佐渡?どこ?状態でしたが、温泉がある!美味しい海鮮がある!

 

と聞いて即決。ぜひ行きます!と。

 

 

 

 

 

 

 

 

所在地は新潟県

温泉と海鮮目当てという下心丸出しで佐渡遠征に出発。

 

久々にでっかいフェリーに乗船するってだけでワクワク。

 

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新潟港にて。

男の子って乗り物好きなんですよ。

 

 


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上がったテンションで、フェリー乗り場の売店で売ってた「I♡佐渡」を購入。

まだ行ったことすらないのに気が早すぎる。

 

我ながらこの格好を後から見て、気合い入ってんなぁ〜って思いますよね。

どおりで他のお客さんからジロジロ見られたわけだ。

 

 


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出航するや、二等船室のフリースペースで腕立て伏せする廣瀬さんと堀さん。


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航行中はデッキでカモメと戯れたり、ラノベ読んだりして過ごしました。

 


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約2時間ほどで佐渡島へ到着。

 

 

 

到着すると、この日泊まる宿で早速温泉へ!

アルカリ性の透明でヌルヌルした感じの泉質。

良き。♨️

 

お風呂を上がると、これまた贅沢なお食事が用意されていました!!


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カニまるごと!🦀

その他にも海鮮を中心に地元産の食材を使った料理がたくさん!

 

初日の夜にして既にオノデライダー大満足でございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日のイベント当日は、心配されていた天候は、予想に反して晴れ!

 

風は強めのものの、雨には降られる心配は無さそうで一安心。

 

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スタートは朝イチのフェリーで到着する人に合わせてゆっくり目。

ロングライドに関するアドバイスなどを、トークショー形式で実施しました。


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みんなで記念撮影。


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堀さんと僕も楽しむ準備が整いました。

 

 

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今回のコースは、佐渡島の"上半分"をぐるっと一周回る130kmのコース。

 

かの有名な佐渡金山もこっち側ですね。

 

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アップダウンを繰り返しながら内陸部を進む前半は、田畑の長閑な風景を堪能しながら。

 

途中、遠目にトキの姿も見ることができました。

 

 


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最初のエイドステーションでは地元のカフェ、おにCafeさんの「おにきん」が振る舞われました。

 

これ、よく見るとシルエットが佐渡島に似せて作られているんですよ。言われて気づいた。

そして何故おに?

と、この時は思ったのですが、後にこの理由を知ることになりました。詳しくは後ほど。


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美味しくてご満悦です。

 

 

 

島の中心部を横断する形で抜けると、両津港とは反対側の海に出ました。

 

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ここはインスタ映えスポットの桟橋。


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あめやの桟橋というそうです。

ここに腰掛けて綺麗な海を眺める…

もうこれだけで何か満たされました。

 

 

 

ここからはひたすら海岸線を走る。

 

地味にパンチのあるアップダウンが繰り返される上、この日はかなりの爆風向かい風。

 

参加者の皆さんの体力を一番奪った区間なのでは…笑

 


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爆風と闘いながら走り、お腹が空いてきたタイミングで、昼食エイドステーションに到着!

 

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豪華海鮮丼ランチ!!

 

これは…!この後走れなくなるやつやん!

 

 

 

お腹が満たされて重くなった身体を待ち受けるのは、コース上でも有名な「Z坂」!


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確かに遠目から見ると、斜面にZ字の道が見えますね。


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それからはダイナミックな景色を横目に海岸線を北上。

 

そろそろ島の先端部かな…というタイミングで、季節限定の花、カンゾウの花の群生地へ。

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このオレンジに咲くカンゾウの花は、この時期の1〜2週間の間しか咲いていないそうで、今回はちょうど良く咲いているタイミングで見ることができました♪

 

 

島の先端部を越えると、風向きは追い風へと変わり、大野亀、二ツ亀を過ぎると、両津港までは緩いアップダウンなので、気持ちよく走れました。


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それからは無事に参加者の皆様をゴールまで見届けてフィニッシュ!!

 

美味しい食べ物、ダイナミックな景色を楽しめて脚もお腹もいっぱいでゴール!

 

とても楽しいロングライドイベントでした♪

 

 

 

 

 

 

 

 

走り終えたら、この日の宿に向かい、初日とはまた違う温泉に浸かって一息…♨️

後泊があるのってすごい嬉しい。

 

温泉の後は、イベント関係者の皆様と懇親会。

 

ここでも美味しい食事を楽しみながら、地元のお酒なども頂きました♪

 

 

ここで、佐渡島に古くから伝わる伝統芸能鬼太鼓の演舞がありました。

 

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選手代表で特別に堀さんと金子さんが太鼓を支える役として共演。

 

 

話によると、一般には悪とされる鬼が、この島では神聖な存在すなわちヒーローなんだそうで、鬼が持つ太鼓のバチには、目に見えない悪いものを吸収する力があり、太鼓を叩くことで悪いものを浄化してくれるのだそう。

 

見ていて鬼役がめちゃくちゃカッコ良くて、2頭の獅子とのバトルシーンの迫力には圧巻されました…

終わる頃には鬼の面がイケメンに見えてきましたね…←

 

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演舞の後で記念撮影。

イケメンな鬼に負けじとポーズしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ。初めて訪れた佐渡島で、新鮮で楽しい思い出が沢山できました。

 

2泊3日でこんなに好きになった土地は初めてかもしれません。

 

それくらいには見てよし、食べてよし、走ってよしの素晴らしい場所だったと言えます。

 

島の方もこれから自転車に力を入れてくれると力強く言って下さっていたので、近い将来、この島でレースが開催されるかもしれませんよ!

 

 

 

早くも次の佐渡遠征が楽しみです♪

 

佐渡島の皆様、イベントに参加された皆様、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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I♡佐渡

 

今は自信を持ってそう言えます。

 

 

 

 

それではまた。

実はこれが初めて(熊野3日目)

 

ツールド熊野も今日が最終日。

 

 

トップガンマーヴェリック公開初日鑑賞を逃したことにショックを受けつつも、自分がすべき事に集中したこのツールド熊野。

 

頑張った方だろう。

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4日間のTOJから4日空けて、3日間の熊野。

 

コロナ前はこのスケジュールが当たり前で、12日間(8+4)のステージレースのような感覚だった。

 

今年は全7日間のステージレースを走った感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のツールド熊野では、2日間で3人のチームメイトを失い、今日は増田さん、アベタカさん、僕の3人出走。

 

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今日も暑かった。

期間中は暑い日が続く事が分かっていたので、前日から多めに水分補給することを心がけていました。

 


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多くの人がツールド熊野のステージの中で一番キツイと言う太地半島周回コース。

 

それもそのはず。

 

上ったら下っての繰り返しで、道も広くなったり細くなったりの連続。

おまけに荒れている路面も多く、走れるラインは限られてくる。

それでいて平均スピードも速いコースなので、これだけの要素を揃えたら当然ながらキツイに決まっている。

 

過去に何度か走っているが、このステージでのレースがキツくなかった事は無い。

ちなみにリタイアかグルペットフィニッシュしか経験が無かったりもする。

 

 

 

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雨のイメージが強い太地半島ですが、今日は晴れ。30度に迫る気温で暑いレースとなった。

 

 

 

総合上位陣が僅差のまま最終日を迎えた為、スプリントポイントでのボーナスタイムが欲しい選手がたくさんいた。

 

その為序盤からハイスピードなトレイン対戦みたいな構図になった。


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漁港を回った後に上る坂は地獄のキツさ。

序盤のこの上りは本気で泣きそうになった。


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側から見れば、綺麗な海をバックにいいロケーションなのだろうが、僕は一度も見なかった。

 

増田さんも僅差で総合順位を争う立場だったので、2周回目完了時に設定されていたスプリントポイントでは、僕が先行して増田さんの引き上げにトライしたが、BSの鉄壁トレインに為す術無く撃沈。

 

1度目のスプリントポイントを通過するとアタックが始まり、アベタカさんを含む逃げが形成され、2度目のスプリントポイントまでに差が詰まらず、集団はこれを容認。


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アベタカさんにはチャンスがあるので、それを祈りつつ僕は増田さんと集団内でポジショニング。


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2人しかいないと、集団内での位置取りに苦戦した。

気が抜けないコースで、常にピリピリしながら走ることになった。

 

 

終盤、アベタカさんが逃げからドロップしたのを見たと思ったら、増田さんがメカトラでバイクチェンジ。

 

この時ちょうど遅れたアベタカさんと合流し、アベタカさんのアシストで集団復帰できたので良かった。

 

 

 

 

結局、アベタカさんの乗っていた逃げが逃げ切る展開に。

 

集団は最後に何チームかがペースアップを図ったが、捕らえられなかった。


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増田さんも最後の着順次第で総合順位が変動する可能性もあった為、できる限り前のポジションでフィニッシュ。


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1人では枚数を揃える他チームに対抗することが難しく、上手くアシストしきれなかったが悔やまれる。

 

 

しかしアベタカさんも、現状でできるベストの形のレースをしてくれて、3人での精一杯の走りだったと思う。

 

 

 

 

 

 

僕個人としては、全ステージ20位以内でフィニッシュし、個人総合順位が19位。

ステージレースの総合順位で20位以内に入るのは実はこれが初めてだったりする。

 

ささやかな事だが自分の成長を感じる事ができた。

 

 

 

 

 

 

3日間、たくさんの応援ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今は長い帰路の途中。

 

チームカーのスバル レヴォーグSTiの走りは流石は現行車、安定感バツグンで快適だが、どうもスバルのシートが僕の身体に合わないらしい。

 

お尻が痛い。

 

あれ…これはレースのダメージからか?

 

 

 

 

 

さて。

映画館の空席状況をチェックしつつ、トップガンを観て、トップガンマーヴェリック鑑賞に備えるとしよう。

 

 

 

それではまた。

限界突破チャレンジ(熊野2日目)

 

ふとTwitterを開くとトップガン マーヴェリックを観た人たちの感想がTLに現れるようになった。

 

悔しいのであまり観ないようにしているのだが、聞こえてくるから仕方が無い。

 

今日のレース後も、今日観たらしい両親からも感想のメッセージが嫌がらせのように入ってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな今日はツールド熊野2日目。

熊野山岳ステージ。

 

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長くハードな上りに加え、ある程度のダウンヒルテクニックが無いと苦戦を強いられる長く険しい下りもあるコースだ。

 

 

このコースの不思議なところは、距離以上に長く感じること。

 

初めてこのステージを走った時、早々に上りで遅れ、ひたすら完走だけを目標に走り、体感的には4〜5時間のレースを走った感覚でいたのにゴールしてみたら3時間ほどだった…という経験がある。

 

 

 

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出走前。過酷なステージレースでは持っていく補給食のチョイスも重要だ。

 

 

 

 

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チームは4人に減り、今日可能性があるとしたら増田さんと僕だ、という話になった。

 

増田さんは相当な事が無い限り上りで遅れを取ることは無いが、僕にとってはかなりのチャレンジになる。

 

そんな僕に増田さんかけられた言葉は「限界突破チャレンジ

 

国内トップクラスの上れる選手たちに、僕がどこまで喰らいつけるのか…

自分の限界を超えて走れるか…

 

 

 

僕のチャレンジが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースがスタートすると、思ったより風が強く、それも影響してか大きなアップダウン区間でゴッソリと集団が割れ、20人が先行する形に。

 

結局、だれもそれを追う事なくコントロールが入り、それが最初の逃げ集団となった。

 

僕も逃げに乗り前待ちの方が展開的には楽かなと思っていたが、スタート直後にまだ身体の動きが鈍く、その逃げに入ることは出来なかった。

 

 

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1回目の千枚田の上り。


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アベタカさんとポジショニングしながら無難な位置で越える。

 

上りでアタックがかかることも無かったから、ここまではなんて事無い。

 

 

最初に来た道を引き返して、いよいよ最大の難所、札立峠へ差し掛かる。

麓まではアベタカさんのおかげで良い位置で増田さんと上り始める事ができた。

 

ここからチャレンジ。

 

チャレンジ!

 

チャレンジのはずだった

 

が、右京勢のペースアップに早々にキツくなる。

 

上り区間の半分くらいで遅れを取ってしまった。

 

そこからは何とか自力で維持できるスピードを保って上ったが、頂上に着く頃には相当差がついていたことだろう…

 

 

 

チャレンジ失敗…

 

 

 

頂上に至るまでに合流した5人ほどのグループで下りに入ったが、下り区間に入ってすぐ、ヴィクトワール広島のライアン選手と2人になった。

 

ライアン選手を先頭に、先行する集団に追いつくべく2人で下りを攻める。

彼とは下りのテクニックも同じくらいだったのか、ストレス無く下り区間を走る事ができた。

 

そこからは2人でローテーションしながら前を追う為に踏み続ける展開。

 

次の千枚田の上りまで2人で懸命に前を追ったが、増田さんのいる集団までは届かなかった。

 

千枚田の上りと下りで、前から降ってきた数名の選手と合流して、そのままペースを落とさずに最後まで踏み続けた。

 

しかし、最後までメイン集団を捉えることはできず。

 

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結果は20位でフィニッシュ。

 

結構頑張っただけに追いつけなかったのが悔しい。

 

 

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結構出し切ってこの表情。

 

総距離104.5km、3時間に満たないレース時間だったが、この疲労感は距離と時間以上のものだ。


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レース後は細谷マッサーに洗浄液で脚を拭いてもらうのがルーティン。

これをしてもらうと、終わった〜って感じになる。

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず冴えない走りが続いているが、明日で最後。

 

熊野は三日間ともハード&デンジャーなコースなので気が抜けない。

明日は雨が降らないだけマシか…

 

 

 

無事に生還して、気持ちよくトップガンを観に行くのが目標だ。

 

 

 

 

 

 

それではまた。

トップガンが観たい(熊野1日目)

 

待ちに待ったトップガン マーヴェリック公開日は、ツールド熊野1日目。

 

赤木川ステージ。

 

毎度のことながら、よくこんなコースでレースが行われているなと思う…

 

それくらいには危険で、常に気が抜けないコースだ。

 

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対面往復路のコースってどうなのよ?って感じ。

 

実際今日のレース中も、対面区間で突然パイロンが現れたり、照明が乏しい真っ暗なトンネルに突入したり、レース関係車両が突然対向車として現れたこともあったりと、これはそう、障害物競走だ。

 

 

 

 

そんなコースでの1日目はステージ勝利へのトライ。

 

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レース出走前、トップガンを初日に観れなくてションボリしている僕が激写されていました。

 

 

僕は逃げ、集団、どちらの展開も視野に入れてスタートしました。

 

しかしまぁ、序盤から激しい。

いや、普通のアタック合戦の激しさとかではなくて、ゴール前の位置取り争いみたいな感じ。

 

コース上には極端に狭くなる箇所が2箇所あり、それを前にすると、少しでも前で入りたい思惑がぶつかり合い、激しい位置取り争いになっていた。

 

走り慣れていない選手もいたりして、最初のうちはあちこちで落車が多発。

 

宮崎くんも運悪く、序盤の落車に巻き込まれて遅れてしまう。

 

 

 

 

そんな荒れたレースの中で、逃げを嗅ぎ分けて乗る事は僕には出来ず、決まった逃げを逃してしまった。

 

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そこからは集団スプリントに備えて残り距離を消化していく。

僕はビビりなので、常に集団前方を走るようにしていた。


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今日は僕が経験した熊野の中では比較的ルーズなレースだった。

にも関わらず、常に気を張っていた為か、距離以上に疲れた気もする。

 

 


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最後は残っていたチームメイトとうまく連携が取れずに10位に埋もれる。

 

単騎で挑んだが突っ込み勝負に少しひよってしまった。

 

 


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今日のレース中の一コマ。

こんな辺境の地にもブリッツェンの旗がなびいていた。

 

応援ありがとうございました!

 

 

 


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トップガンが観れない上、思った以上に暑く、危険なコースで結果も思うように行かなかった時はこんな顔にもなるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は熊野山岳ステージ。

 

あぁ、想像しただけで脚がいっぱいになってきた。

 

 

それではまた。

明日はトップガンマーヴェリック公開日!!

 

ファン待望の瞬間がいよいよ明日に迫っております!

 

 

 

トップガン マーヴェリック

 

 

明日、公開です!!

 

 

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コロナ禍で幾度も公開延期を繰り返し…

ようやく観ることができるんですね…

 

トップガン」こそ、タイムリーに観ることができませんでしたが、その続編をタイムリーに観れるという喜び。

 

 

 

 

待ちに待った公開!

 

もうオノデライダー感激です。

 

 

 

 

トップガンを観て、マーヴェリックに憧れ、パイロットになりたくて航空学生まで受験したくらいにはこの作品のファンであります。

 

パイロットという夢が叶わなかった今でも、少しでもその姿に近づきたくて、レプリカジャケットを作ったり、ジーパンはリーバイスしか履かなくなったり、手持ちのバイクでレプリカを作ったりして、その姿を追い続けています…

 

 

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実はこのバイクも公開延期前の日程に合わせて作る予定でした…

 

 

 

それだけに楽しみすぎて、公開が確定した今年の5月27日は僕にとって今年1番のイベントでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…だというのに。

 

僕は今、辺境の地にレース遠征で来ています。泣

 

 

 

 

 

明日、映画を観られる皆様、ぜひ楽しんでください。

僕は明日からトップガンを観に行けるその時まで、極力SNSを見ないようにするので悪しからず。

 

 

 

それではまた…