もう二度とこんなところ走るもんか
4年前くらいにそう誓ったはずなんだが。
群サイ。
もはやその名は自転車界より自動車界の方がメジャーなのでは無いかと思うくらいだが、今年ここへ帰って来てしまった。
今回も前回の宇都宮遠征同様、弾丸スケジュール回避の為に選手間で自主的に前泊するプラン。
なんと今回宿泊地に選ばれたのは沼津でした!!
↑今回のブログ最大のテンションで
到着したのが夜だったので、さすがにそこから散策というわけにはいかず。
しかし沼津にいながら聖地巡礼せずに去るのはあまりにももったいない。
ということで、例のごとく遠征時に腹減りで目覚める僕は朝5時過ぎから活動を開始する。
まずホテルのロビーにコレがあるのが嬉しい。
コレはホテルラウンジの一角。
ダイヤさん推しなんかな?
僕?僕は曜ちゃんですね〜
時間内で歩いて行ける範囲だとこの辺かな〜と仲見世商店街かな〜
映画のワンシーンが懐かしいなぁ〜
いい。このマンホールすごくいい。
ちょうどこの周辺で同級生3人のマンホールイラストに出会えました。
街のいたるところにラブライブサンシャイン。そして曜ちゃん。
これだけ色褪せないアニメ聖地は珍しいんじゃあないですかね。
嬉しい限りです。
また時間を作ってのんびり訪れたいものです♪
さて。
話は戻り、今日のレースのことでも。
東日本ロードクラシック。
2日目開催で、初日の今日は一周6kmの群サイを25周回もする狂気の150km。
来る前から憂鬱になる周回数でした。
僕は群サイにレースに来ると、かなりの確率で拒絶反応を起こして頭痛に見舞われるのですが、今日はそこまででは無くて安心しました。
散々走ったコースだし、車関連の動画でしょっちゅう見ているコースだが、自転車で走るのは久々だったので、しっかり試走してスタートに備える。
©️Itaru Mitsui
久々の群サイで長丁場ともなると、走り方をすっかり忘れてしまった。
スタートしてから慣れるまでの間はなかなか辛かった。
©️Itaru Mitsui
リズムを掴んでからはそこそこ余裕を持って走れていたが、展開は後手に回ってしまったこともあり、状況は落ち着けなかった。
中盤から久保田くんや柴田さんに集団牽引のローテに加わってもらい、逃げとの差を詰め始める。
©️Itaru Mitsui
差は1分前後を推移したが、前も強力だったので上手く詰まらない。
幸い、終盤に差し掛かる頃に有力チームが逃げからドロップした事により、前を追う人数が増え、終盤に差し掛かる頃に集団は1つになる。
©️Itaru Mitsui
しかしそこからまた飛び出した数名が最終盤まで逃げ、最後は独走逃げ切りを決めた。
©️Itaru Mitsui
今回、レース前週からあまり感触が良くなかった僕は、中盤以降はレオを着順争いに加わらせるべく走ったが、あまり良い連携は取れなかった。
言語が違うと細かいニュアンスを伝えるのが難しい。
ほぼ自力で着順争いをしてもらい、レオが4着だった。
©️Itaru Mitsui
終始シンドイ感覚のまま僕の今日のレースは終わった。
チームメイトへの指示など、自分自身に残る課題は多い。
自分に余裕が無くて上手く周りを見れなかったのかもしれない。
難しい立場だ。
明日は10周のショートレース。
10周だとしても…ねぇ。
今日は沢山の方に応援に駆けつけて下さり、これまた沢山の差し入れを頂いてしまい、幸せな限りです♪
明日の帰り道に頂いた差し入れをつまむのが楽しみです!
こんな秘境まで脚を運んでくださりありがとうございました!
今の疲労感で明日のことは考えたくも無いのですが、できる限りを尽くして頑張ります!
引き続き応援よろしくお願いいたします。
それではまた。