オノデライダー戦記

ヴィクトワール広島所属プロロードレーサー小野寺玲のブログ。いつまでも自分らしく輝きたい僕の日常や活動を発信していきます。

いざ負けてみると

 

 

17日、日曜日はJCL2戦目の宇都宮清原クリテリウムでした。

 

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前日のロードレースでは勝ったのは良いのだが見事に脚を使い、臨んだ日曜日は脚は重め。

 

 

しかしこれまで4年間、誰にも勝利を譲らなかったステージであり、特別な思い入れがあるレースでした。

 

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今回は初めてイエロージャージを着用しての出走。

昨年、一瞬だけ総合トップになったこともありましたが、着用するには到りませんでした。

違和感。



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レースが始まると、例年に比べてかなり緩めのペースで展開することになる。

アタックに出るチームもあまりおらず、判断の難しい動きが相次ぎ、難しいレース展開になりました。


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それほどアタック合戦が激化しないまま中盤へ差し掛かり、2名の逃げが容認されました。

 

我々はコントロールに入ってレースを支配下に置く…ということは今回しないプランだったので、終盤にかけて他チームの動きに便乗する形でしたが、最後まで自らレースをコントロールしようとするチームが無く、逃げは最終盤まで続きました。


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チームメイトも慣れないプランに少し焦りなども見え、無線の不調などもあり上手く連携が取れないシーンもありました。


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そんな中でも皆僕のために近くで走ってくれました。

 

いよいよゴールが近づく終盤、残り4周回のヘアピンで、僕は他選手の落車に巻き込まれてしまう。

 

このタイミングではニュートラルは適応されない為、集団から落車やトラブルで遅れても自力で復帰するしかない状況。

 

急いで他選手と絡んだ自転車を引き剥がし、再スタートをして復帰を目指しました。

幸いにも自転車は正常に動いてくれていたので、懸命に踏んで半周する前に集団復帰できました。

 

 

 

最終盤での落車。

それでも、自分の中ではやめるやめないの判断など無く、ただすぐ走り出していました。

 

地元ファンの前での地元チームとしてのレース。

ツアーリーダーとしての立場。

 

後から考えれば色々あるが、この時は一個人としてこのレースをここで終えたく無い一心で走っていたかと思います。

 

 

 

 

 

しかし、集団復帰したこの時点で僕の心境はいっぱいいっぱい。

 

思わぬ脚の消耗に、焦りがありました。

 

感覚的には復帰してすぐに、もうラスト1周の鐘の音が聞こえた。

 

僕の周りには数名のチームメイトがいたが、本来立てていたプランとは違った立ち回りをすることになっていて、枚数も増田さんと宮崎しか残っておらず、厳しめな状況に。

 

宮崎くんから増田さんへ繋ぎ、バックストレートでは増田さんの単独引きで最終ターンへ。

 

 

 

しかしここで、僕と増田さんの間で思惑のすれ違いが発生。

 

増田さんはストレートを引き切ってそのままフェードアウトするつもりだったが、僕はコーナー立ち上がりまで増田さんの後ろにつくつもりでコーナーにアプローチしていました。

 

その為、コーナーで増田さんがアウトに大きく膨らんだ時には既に遅く、アウト側でフルブレーキしていた僕はイン側のラインを大きく開けてしまう事になり、コーナーの立ち上がりでは大きく順位を落としてしまいました。

 


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その時インをすり抜けたスパークルに見事に先行され、短いストレートで追いつく事は叶わず。

 

おまけに上手くスプリントすることすら出来ずに順位を落とし、5位フィニッシュ。

 

 

ゴール後すぐに、増田さんが声をかけてくれたが、一瞬頭の中が真っ白になっていて受け答え出来ず…

 

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チームピットに帰ってきてようやく負けた実感が湧いてきて、ものすごい喪失感を味わいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連覇をする立場として、毎年期待とプレッシャーを背負って挑んでいたこのレースで、それが無くなった時、僕は解放されて清々しい気持ちになるものだと思っていた。

 

 

 

でも、いざこういった負け方をしてみて、連覇記録を失ってみると、こんなにも悔しいんだな…と実感。

 

そう簡単にできることでは無いし、失う時はいつか来るものだけれど、なんだろうな、自分にポッカリと穴が空いた気分になりました。

 

 

「5連覇」と言われ、いやいや…

と言いつつも、なんだかんだで自分がこのレースに対して相当な思い入れがあったのだな、と終わって気づかされました。

 

 

 


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レース後のステージでは、昨日に引き続き地元賞である「栃木県民賞」を頂きました。

 

勝って獲得するのと、負けて獲得するのでは気持ちがだいぶ違いましたが、地元選手としてこうして賞を頂けて嬉しかったです。

 

 


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総合リーダーもキープ。

まだクストスの高級腕時計は僕の手中にあります…

 


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馴染みのあるブルージャージもキープ。

 

リーダージャージを着用できるということは特別なことです。

 

 


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レース後は駆けつけてくれたファンの皆様へご挨拶。

少しずつ、コロナ禍以前の感じが戻ってきたように感じます。

 


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地元メディアの取材も受けます。

 

その瞬間の選手の姿、気持ちを報道してくれる地元メディアにはいつも感謝しております。

 

 

 

 

 

 

 

とても濃い二日間でした。

 

おかしいな、ロードレースで初勝利してめっちゃ嬉しかったはずなのに、翌日のクリテリウムでの負けの方が勝ってしまって、素直に喜べ無いんですよね…

 

ほんと、勝つ日を間違えちゃったな…

 

 

 

 

 

 

開幕2連戦、沢山の応援ありがとうございました!

 

皆さんの応援のおかげで、ロードレースでは勝利を手にし、クリテリウムでは最後まで諦めずに走れました。

 

それと昨日までに沢山のお祝いの言葉や励ましの言葉をSNS上で頂きました。

本当に幸せなことです。皆様ありがとうございます!

 

 

 

これからも良いレースをお見せできるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

一夜明けた今日はオフでしたが、事務所でミーティング。


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事務所倉庫にはレースの先導を務めたGRスープラの姿が。

 

やっぱりこの手のマシンは放つオーラが違いますね。

 

 

 

そして優勝祝い?

というようなタイミングでロードレースのゴール直後に入荷の電話が入ったレカロシートも引き取ってきました。


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初のレカロのフルバケ。

ホールド感最高です。

 

ただ、落車のダメージでお尻が痛いので、治ってからレビンに付けることにします…笑

 


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今日の夕飯後には、副賞で頂いたとちおとめ♪

 

甘酸っぱい…何となく今の僕の気持ちに近いのかな。

 

 

 

 

 

 

さて、早く身体を回復させて、次に向けて頑張るぞ。

 

 

それではまた。

やっちまった…

 

 

2022シーズンJCL開幕戦は地元レース!

 

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真岡芳賀ロードレース

 

でした。

 

 

なるようになる精神で挑んだレースの結果は…

 

 

 

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やってしまいました…!

 

 

 

あろうことか、ここまで散々お世話になっている増田塾長をスプリントで差して、僕が勝ってしまったのです!!

なんて恩知らずな奴だ。

 

 

増田塾長にはこのオフからみっちりトレーニングをご一緒させて頂き、僕がロードレースでもっと活躍できるようにとアドバイスをしてもらっていました。

 

そんな増田さんの勝利を横取りするなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のレースは増田さんと僕と宮崎の3人を軸に最終展開に持っていきたいチームプラン。

 

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前半はアベタカさん、堀さん、及川の3人に任せて良い展開を作っていきたいところでした。

 

しかしアタック合戦の中で、逃げ数人と、アベタカさん1人だけを含む大きめの追走集団ができて、それがまた強力なメンバーということもあり、チームとしてはあまり良くない展開になってしまいました。

 

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その差も一気に広がり、最大2分ほどの差に広がりました。

 

そこで、前に行ったアベタカさんには引かずに待機してもらい、集団に残るメンバーで追走を開始。 

 

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最初は全員でローテーションをして一気に詰めたいところでしたが、その差はなかなか詰まらず。

増田さんの指示で一旦引くのを断念します。

 

差はなかなか詰まらず、一時は逃げに入ったアベタカさんに託すしか無いのか…

とも思われましたが、同じ状況だったキナンと協調して再び追走を始め、後半にかけて増田さんと宮崎くんも追走ローテに加わって猛追。

 

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この時、僕は最後のスプリントを任されました。

 

安定して逃げ続けるアベタカさん含む逃げ集団ともじわじわと差が詰まり、いよいよ捕らえるかというタイミングで僕の前輪がパンク!

 

しかしメカの迅速な交換でなんとか集団復帰。

 

この間、増田さんと宮崎くんの2人は引かずに待っていてくれました。

 

 

僕の集団復帰後、再び逃げを捕らえるべく追走を開始するが、気づけばメイン集団もかなり人数を減らしていた。

 

追走に協力していたキナンも数を減らしており、ここから宮崎くんだけローテに加わってもらい、逃げを追う。

 

宮崎くんの素晴らしい引きでラスト一周に入ったところで増田さんと僕は良い位置で逃げグループと合流。

 

ここから駆け引きがあり、ずっと逃げていた右京の小石さんと増田さんが2人で飛び出す形でバックストレートへ。

 

それを追うようにキナンの畑中さんがアタックしたので、僕はそれをチェック。

これにより、ブリッツェンの数的有利な状況を作り出すことができました。

 

長いバックストレートを終え、補給所の坂を上がるところで増田さんが先行。

 

これは勝ち確!と思ったが、気を抜かずにそれを追う畑中さんをマーク。

 

最終ストレートに入って畑中さんが増田さんとの差を詰めてきており、その後ろにいた僕は判断を迫られた。

 

このまま行っても多分増田さんが先着する…

 

だけどもしかしたら畑中さんが差すかもしれない…

 

 

それなら!

と、僕はスプリントを開始。

 

畑中さんを抜いたところでやめておけばよかったものを、「ロードレース初勝利」という欲が出てしまい…

 

踏み抜いた結果、増田さんまでもをかわして1着になり、僕の2度目のやっちまったゴールとなりました…

ちなみに1度目はプロ初勝利となった奈良クリテリウムです…

 

 

 

 

 

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監督も


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チームメイトみんなも喜んでくれました。


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そしてこれを今日は地元ファンの皆様の前で実現できた。

これが何より嬉しいし、気持ちが良かったです。

 


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ここ2年くらい、ずっとロードレースでの勝利を目標にしてきましたが、この素晴らしいステージでそれを叶える事ができた事が嬉しいです。

 

この勝利は懸命に仕事をこなしてくれたチームメイト全員のおかげであり、最後僕に有利な展開を作ってくれた増田さんのおかげでもあります!


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そして初めて、総合リーダーのイエロージャージを見に纏い、個人総合優勝者に贈られるクストスの高級腕時計を見せてもらう僕。

こりゃすげぇ…

 


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さらにスプリント賞でお馴染みのブルージャージも着ました。

うん。なんだかこっちの色の方が着慣れてて落ち着くナ!

 

 

 

 

 

 

というわけで、明日は初の黄色いジャージでの出走ですのでお間違いの無いよう!

 

 

 

 

 

 

 

改めて、今日は沢山の応援ありがとうございました!

やっぱり赤い旗がなびく会場で走れるのは嬉しかったです!

 

そしてそこで勝たせてもらえた僕は幸せものです!

 

 

 

 

でもまだ、明日がありますし!

気を抜かず、頑張ります!

 

 

 

それではまた。

レース前夜なのに

 

 

レース前夜なのに家にいる。

 

 

 

いつもと同じモニタに向かってアニメを見ながらふと思う。

 

 

 

あれ、明日レースじゃね…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日はいよいよ2022シーズンのJCL開幕戦。

真岡芳賀ロードレース。

 

 

 

やることはやってきたつもりだけれど、正直走ってみなきゃ分からないし、レースじゃ何が起こるか分からないからね。

 

「なるようになる」精神で行ってきます。

 

 

 

 

去年の開幕戦ではレース中に脚が攣って、そのせいでチームメイトが勝ったのに嫌な思いでしか残ってなくて。

 

なので今年は良い思い出を残せるようにしたいなと。

 

 

 

 

 

レース前夜に自分の部屋で自分のベッドで寝ることに違和感しか無くて逆に落ち着かないけれど、なんとか前夜らしく過ごそうと思ってブログを書きました。

 

そして気づくのは写真が無いということ。

 

遠征してないと本当にネタ写真が無い…。

 

 

 

 

 

 

 

あ、あった。

 

 

 

 

さっき部屋でアニメ見てる時、明日の支度する為に一時停止してたんですね。

 

で、スクリーンセーバが立ち上がったのですが、それで背景として出てきたのがこの写真。

 

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今年1月の引落とし額が多すぎてショックのあまり足銀アプリの明細画面をスクショした写真がAmazonフォトへアップロードされていて、それが自動スクリーンセーバの背景として使われてしまった…

 

というオチ。

 

 

改めて残酷な引落とし額を見せつけられてうんざりですわ。

 

レース前夜なのにこんな写真しか無くてすみません。

こんな画像がブログのサムネになっちまうのか…

 

 

これをサムネにしたく無いからもう一個写真貼っておこう。

 

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マチタンと温泉旅行券当てた時のスクショ。

 

さーて、どちらがサムネになるかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、レース会場でお会いしましょう!

 

 

 

 

 

それではまた。

 

富士クリテリウム→チームプレゼンテーション

 

 

富士クリテリウムの帰りが遅くてブログを断念し…

 

翌日はチームのプレゼンテーションがありましたが、その後かなり早めに寝てしまい断念…

 

 

 

というわけで、三連休のイベントが終わって落ち着いた今日にまとめて更新となりました!

 

 

 

 

 

 

 

先ず日曜日の

富士クリテリウムチャンピオンシップ

 

4人で挑んだ決勝レース。

 

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予選の倍の距離となる、30周54kmでのレース。

 

予選よりかは落ち着いたペースで始まると、逃げを作りたいチームがアタックを始める。

 

我々としても、僕以外の選手は逃げ切りの展開を意識してレースを展開するプラン。

最後が集団スプリントになれば、僕がスプリントする事になっていた。


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増田さんと宮崎くんが中盤に良い逃げに乗って、しばらく逃げ続ける展開。


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増田さんの走りはもちろんですが、宮崎の走りはとても頼もしいものがあります。


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僕はその間、最後に向けての展開に備えて集団待機。

コースが広いこともあり、集団後方に位置していても余裕はあったので後ろから全体を見渡すように備えていた。

 

 

逃げ切りもあるか?と思ったが、ブリヂストンがそれを許さず、集団を牽引して逃げを吸収。

 

最後まで増田さんは逃げ切りにトライしてアタックしていたが決まらず。

集団スプリントの展開となった。

 

僕以外の選手は皆、脚を使ってしまっていた為、最終コーナーまで宮崎が引き上げてくれた後は単騎でスプリント体制へ。

この時のポジションは20番手前後だったか。

 

最終コーナーからゴールまでは700mほどあり、単騎で挑むには厳しい距離だった。

 

上手く見極めながら捌いて前へとポジションアップしていったが、捌ききれず、もがききれず。


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4位でのゴールになりました。

 

 

この日まで感覚的にあまり調子を上げてこれていなかったので、まずまずの滑り出しといったところ。

 

 

しかしこうした新しい場所で、普段一緒に走れない選手たちと走れてとても楽しいレースでした♪

 

シーズン初戦を無事に走り切ることができて先ずは一安心。

 

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帰り道の夕飯ではほうとうを食べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースの翌日はチームのプレゼンテーションがありました。

 

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貝原選手が合宿で不在だった為9名での登場。

 

この日初公開となったチームのPVから始まり、選手紹介やスポンサー様の紹介、今年のレーススケジュールと目標、下部組織の紹介、来場者からの質問コーナーなど。

 

2022チームPV↓

https://youtu.be/R-Lz5LXVHdI


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そして今回は、選手自らチームメイトの紹介をしたり、選手目線で企画を考えてそれをプレゼンするコーナーなども実施。

選手からの意見も織り混ぜたプレゼンテーションでした。


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この日の髪型のコンセプトは仲間トオル

そう、ビーバップハイスクールさ。←めっちゃ影響されてる

 

 

 

ちなみに僕が提案した企画は「CSM歌謡祭」

 

CSMはブリッツェンの運営会社である「サイクルスポーツマネージメント」の略。

ファンの皆様の前で、選手やスタッフなど全員参加で自慢の歌声を披露するというイベント。

コスプレなど、演出は自由。

 

最終的には会場に集まったファンの皆様の投票で、ブリッツェン内の歌唱力ナンバーワンを決めるというもの。

 

普段選手や監督が熱唱する姿なんて見ることができないだろうし、そういった機会があっても良いのでは?と思って企画しました。

 

どうです?楽しそうじゃない?笑

 

 

 

 

他にも選手それぞれの色が出る企画がプレゼンされ、盛り上がりました。

 


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コロナ禍で制限も多く、以前のように大々的に…とはいかないものの、沢山の人にお越し頂きました。

 

ありがとうございました!!

 

 

そして様々な差し入れもありがとうございました!

 

頂いた物はどれも役に立つものばかりでありがたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし今日は寒いですね…

みなさん体調にはお気をつけて!

 

それではまた。

キッツいぜ!

 

 

富士クリテリウムチャンピオンシップ

 

1日目の今日は各団体ごとの予選。

 

15周27kmのレース。

 

コースは橋の緩いアップダウンを除けばほぼフラットで道幅が広く、直線的なレイアウト。

両端に180度ターンがある往復路で、日本の典型的なクリテリウムコースだ。

 

 

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試走時間。

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初めて走るコースでは念入りにコースを見ながら走り、レコーディングラインや、注意箇所などをチェックします。

 

 

 

試走が終わり、予選出走前の一コマ。

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参加者に配られたご当地グルメガイドを見ながら、しらす丼食べたいなぁと思っている僕です。

 

 

 

 


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JCLの予選がスタート。

 

先に行われたJBCFの予選を走った選手から、注意点などを教えてもらっていたので、それらの点に気をつけながら走ることができました。

実際にレーススピードで走らないと分からない点も多く、こういった事前情報は大切なのだ。

 

 

 

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予選は基本的にチームメイトと連携はしない。


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自然と同じジャージ同士で固まるが、いつものレースほど明確な役割を持って走っている訳では無いのだ。


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レースは常に逃げを打つ選手が飛び出しては、それを追う選手が出て…の繰り返し。

最終スプリントで上位を狙いにくい選手は逃げ切れるのが理想な為、絶え間なくアタックが繰り返されます。


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僕も願わくは混戦スプリントを避けて無難に予選通過をしたかったので、タイミング良く乗れた飛び出しには便乗したりしました。

 

しかしまぁ決まらないものですから、疲れるだけになりましたがね。

 

 

 

 

結局、最後は集団スプリントに。

ハイスピードで幅の広いコースというだけあって、最終ターンの位置取りバトルはなかなかヘビーでしたね…

 

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僕は空いたラインを狙って、結構自身の脚を削りながらスプリントへ。

 

シンドかったですが、何とか3着くらい?で危なげない順位で予選通過です!

 

チームメイトは他に、増田さん、中村、宮崎が予選を通過し、明日は4人で決勝に挑みます。

 

 

 

 

 

いやぁしかし、キツいのなんの。

シーズン1発目のレースでこの強度…!

 

 

直前のチームトレーニングでは途中リタイアするほどに調子が上がっておらず、不安要素をたくさん抱えて挑みましたが、運が良かったようです。

 

それに今日は沿道に沢山の観戦者がいて、ファンの方々からの応援があったから頑張れたのかな。

 

 

かなり交通量のある通りを閉鎖しての開催とだけあり、いろんな人に見てもらえると思うと嬉しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

さあ、明日は決勝!

他リーグの強力な選手達とのバトルになります。

 

安全第一で!楽しいレースにできるよう頑張ります!

 

 

 

 

 

それではまた。

レース前のこの感じ

 

静岡県富士市に来ています。

 

久々に遠征用スーツケースを引っ張り出し、荷造りをして、ぎゅうぎゅう詰めのチームカーで遠征をし、ビジネスホテルの部屋で1人ブログを書く…

そしてこれをアップし終わったらアニメ観て眠りにつくのだろう。

 

 

この感じ…久々だなぁ。

 

宿泊先や、その周辺のレストランで他のチームと顔を合わせることも、なんだか久々です。

 

 

 

 

 

 

 

今回のレースはリーグ公式戦ではなく、3団体の交流戦

 

年間ランキングなどには関係しないレースにはなりますが、今シーズン国内で競い合う選手達が一堂に会す貴重な機会です。

 

最近では全日本や国際レースでしか顔を合わせることのないチームの選手達とも走ります。

 

 

 

 

 

 

 

クリテリウムチャンピオンシップは予選、決勝方式の二日間開催。

 

明日の土曜日には、各団体ごとに予選を行い、それぞれの上位25名が日曜日の決勝に進みます。

 

ちなみに、決勝に進めなかった25位以下の選手も、交流戦として決勝とは別のレースを走ることになります。

 

 

 

 

 

 

しかし、これだけのメンバーが揃ってクリテリウムを走る機会はそう無い事なので、どんなレースになるか予測もできませんね。

 

人数も多く、見応えのあるレースになりそうですね♪

 

 

 

 

僕は今年初めてのレースになるので、先ずは安全第一に、レースの感覚を取り戻そうと思います。

 

これを機に、自分の身体のシーズンインスイッチが上手いこと入ってくれるよう頑張ろうと思います!←

 

 

 

 

 

 

 

さて…

ここで問題が発生しました。

 

 

シーズン最初のレースブログだというのに、写真ネタがありません!

 

困った!辺りを見回してもネタに出来そうなものが無い!!

 

 

明日はきっと、阪本カメラマンが撮ってくれたいい写真が載せられると思いますので、今日は殺風景なブログをお許しください!

 

 

 

 

 

それではまた。

こたつ布団を外した

 

今日は全国的に…特に西側では記録的な高気温だったそうな。

 

通りで暖かいわけだ。3月ってこんなに暖かかったっけ?

 

 

 

 

そんな今日は毎年恒例の多気不動尊での必勝祈願。

 

ここへ訪れ、燃え盛る火を見ると、気が引き締まる思いです。

 

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本殿での祈祷が終わると、チームカーの安全祈願も。

 

毎年数万キロ走破するチームカーの安全を祈願しました。

 

 

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新しいニューフェイス←のレヴォーグは、なんと今年からSTiグレードに。

 

STiバッチが眩しい!

 

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STiグレードには特別装備がいくつか備わっており、専用のマフラーエンドにも誇らしげに刻印されています。

 

ポイントが高かったのはこの↓部分。

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現代の車は加飾パーツが多いイメージで、更に言えばそれらのほとんどはただの飾りで機能していない。

 

しかしこのレヴォーグのリアバンパーのそれはちゃんと貫通していて、タイヤハウス内の空気を効果的に逃して空力効果を高めてくれそうな印象。

 

僕が運転する機会はほとんど無いであろうが、スタッフや監督の運転を力強くサポートしてくれる事だろう。

 

 

…と、空いた時間に観察した現行型レヴォーグを紹介してみたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必勝祈願を終えた後、オフの今日は、帰宅してから色んなモノを洗ったり掃除したり。

 

冬の間毎日お世話になった、頂き物の着るブランケット(ミスターブランケットと呼んでいる)や、モコモコの布団カバーなど。

 

今日を機に洗濯して、春物に入れ替えようと思ったのだ。

 

 

布団カバーを通年仕様に入れ替え、ここまできたらこれも封印しようと、こたつ布団も取り外した。

末端冷え性の僕は足先がよく冷えるから、なかなかこたつ布団を外せずにいたからいい機会だ。

 

 

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掃除機を全体的にかけて、部屋も春の装いになった。

 

暖かさもあり、昼に干したアイテムたちは日没前にはほぼ乾いてくれた。うれしい。

 

 

 

 

洗濯物を取り込んだらラジオ出演へ。

今日はCRT栃木放送でした!

 

1週間後にはYouTubeでの映像配信もあるので、聴き逃した方はそちらをチェックしてみてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖かくなってくると聞こえてくるのは花粉症ですね。

花粉症の人たちには辛い季節ですよね…

 

僕は幸い、強い気持ちを持って花粉に対抗していることから、花粉症の症状はありません。

「僕は絶対に花粉症じゃあない!」と信じていたら、本当に花粉症じゃあ無さそうです。

 

 

 

ただ…

 

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黒いレビンが一瞬で砂っぽく色づくこの季節が大嫌いです。

 

いくら綺麗にしても次の日には薄い黄色っぽくなっている…

頼むからボディに付着するのだけはやめてほしい。

 

 

 

 

 

それではまた。