こんばんは。
久々の時差ボケに悩まされています。
変な時間にお腹空いたり、眠くなったり…
今日は眠くない時間でアニメ三昧です。
見たかった最新アニメ見れて感激です♪
昨夜は日付が変わる頃に家に帰ってきた。
飛行機は17時30分には成田に降り立っていたのだが、降りてすぐに試練が待ち受けていた。
抗体検査
だ。
コロナウイルスが感染拡大している地域から帰るわけだ、持ち帰ってしまってないか、発症していないか確認する必要がある。
成田に降りた国際線利用者は無差別にこの検査を受けることになる。そうでないと空港から出られない。
飛行機を降りてすぐに、通路に並べられたパイプ椅子に乗客は座らされる。
僕らがそこへ着く頃には、既に別の便で降り立った人達が座っており、検査が進んでいる様子はない。
検疫官に所要時間を尋ねると、ここから動くのに2時間くらいかかるとのこと。
日本についてすぐにペラペラのパイプ椅子に長時間座らされるとは。
こんなことなら機内にいたかった…
空腹と、眠気と、お尻の痛さと戦う事、2時間弱。
ようやく、列が動き始めた。
ここから機内で記入した用紙を提出し、検査キットを受け取り、自ら唾液を採取する。
仕切りに遮られた採取スペースに入ると、正面の壁に、フォトジェニックに撮影された梅干しとレモンの写真が貼られており、その下には「酸っぱいものを想像してください」と。
ちょっとシュールで笑った。
写真を撮りたかったが検査所内は撮影禁止とのことでした。
幸いにも空腹だった僕は、食べたいものを想像したら、目の前にある梅干しとレモンに頼らずとも唾液は規定量出す事ができた。
ちなみに、ここで唾液を出せないと鼻綿棒の刑に処される。監督は出なかったらしい。
検査キットを検疫官に戻し、ここから再び待機席へ。
今度は質問表の提出をして、検査結果を待つ別の待機所へ案内される。
ここでもまた、2時間弱待たされていた。
ここの席はクッションが厚めでパイプ椅子よりはマシだった。
この間、国外にいた間に見れなかったアニメの最新話を2作品ほど楽しんだ。
ようやく、アナウンスで自分の番号が呼ばれ、運命の検査結果発表。
ドキドキ…
バーン!
手渡されたのはピンクっぽいチケット。
こ、これは…?
「はい、陰性でした〜」
どうやらチケットは2色あるらしく、この色は陰性の証明のようだ?
このチケットを受け取って、ようやく入国審査を通過。
預け荷物に出会えたのは、飛行機を降りてから4時間弱経った頃のことだった。
無事に全員陰性で空港を出る。
ここからはチームスタッフのお迎えの車に乗り込み、宇都宮へ。
みんな夕飯がまだだったので、空港のコンビニで空腹を満たす。
もう他の店はやってなかったのだ。
それでも久々の日本のコンビニのクオリティに感動する一同。
ここで僕は、本場バスクで食べることのできなかったバスクチーズケーキを買って食べた。
美味しいから憎めない。
ただ、少し悔しい気持ちになった。
それではまた。
お、いい時間で眠くなってきた…