昨夜のバンクリーグ決勝ラウンド、楽しんで頂けたでしょうか。
東地区予選、西地区予選を勝ち抜いた4チームによる対戦。
我々宇都宮ブリッツェンは2位!
各選手の都合もあり、今回の編成メンバー5人と少なくバンク向きでは無かったのですが…
それでも、バンク慣れしているスプリンターチームのスパークルには勝てなかったものの、キナンとレバンテにはロードレース的な走りで勝つことが出来ました。
試走。流石京都、蒸し暑い。
久々にカケオロシしたら疲れました。
1戦目は1番人気のスパークルとの対戦。
巧みなバンク捌きで隙がない。
それでも、貝原と僕の連携で1点をもぎ取りました…!
続く2戦目はキナンとの対戦。
メンバー構成的には似ているチーム同士の対決。
チームメイトが点を重ね、最後の1点は単独逃げで取りに行ったぞ!
レース時間は短いものの、蒸し暑いし高強度でキツイ…
最後の対戦はレバンテ富士と。
前回のレースのこともあってか、僕の逃げを警戒しているようにも見えた。
その隙をついて宮崎くんが飛び出して点を獲得!
さらに終盤、貝原も飛び出して最後の点を取り勝利!
結果、3レース中2レースを勝ち、堂々の2位獲得!
上出来でしょう!!
このお盆の真っ最中に、暑い中応援に駆けつけて下さった皆様、ありがとうございました❗️
〜ここから京都観光編〜
お盆の渋滞を警戒して、バンクリーグ前日に京都入りしていた我々。
その日の夕方に到着してからはフリータイムだったのだが、特にすることもなくホテルの部屋でアニメを楽しんでいた。
ふと思う。
あれ、せっかく京都まで来ているのに、このままだとホテルでアニメ見て、バンク走って帰るだけになっちゃうじゃん。
そう思った僕は周辺を散策することにした。
マップを開いてしばらく周辺を調べていると…
お、近くに伏見稲荷大社なるものがあるではないか!
かの千本鳥居で有名な場所だ。
そしてこの場所といえば俺ガイルのワンシーンにも登場していたではないか!
おお、聖地巡礼じゃん。行くしか!!
ホテルから歩いて数十分。
おぉ…!
夜の境内は独特の雰囲気があり、なんだかワクワクした。
これは立派。ここは狐が祀られているようですね。
人気の少ない薄暗い境内から千本鳥居へ歩いていくと、その雰囲気から少し前にやっていた「四つ目神」というノベルゲームを思い出す。
そういえば四ツ目神にも狐の面を被ったキャラが出てきたな…
千本鳥居は稲荷山を上る登山路として続いており、山頂まで行って一周しようとすれば軽く1時間超えのコースだと事前に調べて知っていた。
レース前だし、途中で引き返すか…と考えていたが、いざ歩き始めるとワクワクの方が勝り…
登山路の途中に「山頂まであと〇〇分」という看板を見ると、よし、その時間以内に上ってやる!と謎の闘争心が沸き立ってくる性分。
序盤はアップダウンを繰り返して上っていく。
眼力?
山の中腹辺りで開けている場所からは京都の夜景が展望できた。
最初のうちはそれこそ無数の鳥居に圧巻されて、その光景を楽しみながら歩いていたものの、途中からはひたすら登ることに夢中になっていました。
途中何人かの人とすれ違ったが、皆懐中電灯を持って下って来ているのを見て不安になる。
確かに途中に明かりが何も無い区間があったりとヒヤヒヤする場面もあったが無事登頂。
タイムは測ってないが、手元の時計を見る限り、案内板の時間よりかは確実に早く登った。ドヤッ
21時を過ぎていたがとても蒸し暑く、汗ダラダラ。
汗臭くてすみませんと思いつつも、山頂にある上社神蹟でお賽銭と参拝をして、別ルートで下山。
下山したルートもかなり暗く、ゲームの中のような世界観を楽しみつつも、いつ現れるか分からない段差に怯えながら下った。
いや〜楽しかった。
残念ながらゲームのようなイベント発生は無かったが。
俺ガイルのように修学旅行で京都には来たことはあったが、ここ伏見稲荷には来ていなかった。
また違う京都感を味わえて僕は満足だ。
どうやらチームメイト達も同じ場所に来ていたようだが、山頂まで行ったのは僕だけだったらしい。
翌日のレースのことを考えたら賢明な判断だ。
なぜかって、山頂アタックした僕はレースの日の朝、お尻と脛が筋肉痛になっていたからな。
だが、レースが無いのなら登る価値は大いにアリ!
記事によると稲荷山一周で900基近い数の鳥居をくぐることができるらしい。
いや〜これだけくぐれば御利益あるでしょ!
またいつか、のんびり観光でもしてみたいものですね。
今は宇都宮までの長い帰路の途中…
それではまた。