今朝は空港には余裕を持って着いていたはずなのに、チェックインでやたら時間を取られてしまい、朝食を掻き込んだと思ったらダッシュで搭乗ゲートに向かうという、それはもう慌しい出国でした。
ゲートの先で待っていたのはB-737と小さい機体。
え、乗り込むゲート間違えたか?と一瞬思ったが、これで合っていた。
そして窓側席。
主翼が見えるフォトジェニックポイントだ。
だが狭い。
飛び立つと一瞬眠気に襲われ、しばらくすると朝食なのか昼食なのか分からない食事が出され、その後は読書したりアニメ見たりして過ごした。
だいたい6時間くらいだっただろうか。
うたた寝から目覚めると、着陸まであと1時間ほどだった。
綺麗な海に大小様々な島が浮いている。
そして、コタキナバル空港に着陸。
日本との時差は1時間。
時差ボケに悩まされずに済む。
異国の地に降り立ってまず興味を持つのは自動車事情。
マレーシアは日本車率が高い気がします。
そしてイケイケに改造している車もまた多い。
バイクに関しては、やはり東南アジア圏は125cc前後のクラスが多く、大きくても250cc。
ポリスバイクが僕の乗っているニンジャと同じ型だったのに驚きだ。
空港から大会指定の宿までは主催者の用意したバスで移動。
日本の2チームとイタリアのチームで乗り合いだ。
ホテルはとても立派なたたずまいだ。
館内のにおいはやはり東南アジア圏お馴染みのにおいがして、天井が高めなのもこっちらしい作りだ。
あちらこちらに見える特徴が、どこか懐かしくも思える。
ホテルに着いたのは日も沈みかけた夕方だったが、狭い飛行機での移動でパンパンの脚をほぐす為に1時間ほど外へ走りに出かけました。
こちらの気候は日本の夏ですね。
湿度が高めで蒸し暑い。
夕方だったおかげで、うだるような暑さというわけでは無かったのはありがたい。
走っていると、十数年前に嗅いだことのあるような、どこか懐かしいにおいがしたりして楽しかった。
だが、夕方の街中は混雑していて走り辛い。
明日は気候に順応する目的も兼ねて、長めの時間をとって練習する予定です。
明日の朝食が楽しみだぜ。
それではまた。