昨夜は移動だったので、ブログを書く時間と、体力的余裕が無かった為、帰宅して落ち着いた今日にサクッと。
土曜の半分の距離で行われた昨日のレース。
これまで1日目が短く、2日目が長いというパターンが多かったので、このパターンは珍しい。
しかし昨日のレースでヘロヘロになった身体でハイスピードレースを戦うのはかなり苦しいものでした。
例の如く、レース展開の詳細はチームのレポートなりを読んで頂きたい。
僕はもうヘトヘトだ。
とにかくスタートから速かった。
多分、平均スピードは2km/hくらい速かったんじゃあないかな。
アベタカさんとキナンの選手の2人逃げができ、それを許すまじとマトリックスが追う。
これが序盤。
逃げを捕まえた後も、確かそのままマトリックスが主導権を握り、強い外国籍選手らが攻防を繰り広げる。
上り区間は毎度速かった。
脚が痛い!と心の中で泣きながらついていく。
何度も各チームから攻撃はあったが、最後は数十名の集団スプリントの展開へ。
この勝負に参加できたのは、最後の上りで残れた選手だけ。
僕はその最後の上りで、1人ギリギリそこから溢れてしまった。
久々に味わった、何もできずに終わった感。
表情はこれでも、めちゃくちゃシンドくて悔しいのだ。
ただ、ゴール直前のチームピット前で、メカの塩川君から西村さんが勝った!との知らせを聞き、この表情にはその嬉しさも少しばかり混ざっていたのかもしれない。
今回の遠征ではホテルの部屋が西村さんと相部屋だったが、歳が一つしか変わらない彼は、僕よりこの競技について沢山のことを知っていて、この競技に対してとても真剣なのが感じられました。
そして勝ちにもこだわっていて、勝ちたいと言っていたその次の日に勝てちゃうのだから流石である。
近い年齢の強い選手が身近にいるだけで刺激的だ。
僕もロードレースで勝てるように頑張らないと。
今シーズン最後の広島遠征の締めくくりは、空港の尾道ラーメン。
チーム内で、ラーメン派とお好み焼き派がちょうど半々に別れた。
美味い。
何でもそうだが、何かをやり遂げた後のメシは美味いと相場が決まっている。
この日勝った西村さんも、それはもう美味しそうに食べてましたよ。
今日は朝からのんびり過ごし、事務所で軽く汗を流した後、マッサージを受けたり甘いものを少し食べたり。
レース翌日のオフデイが好きだ。
明日からまた頑張ろう。
それではまた。