オノデライダー戦記

ヴィクトワール広島所属プロロードレーサー小野寺玲のブログ。いつまでも自分らしく輝きたい僕の日常や活動を発信していきます。

また、2着。

 

しばしの高知〜愛媛〜大分の移動兼合宿を経て迎えた大分2連戦。

 

初日の今日は

おおいたいこいの道クリテリウム

 

昨年優勝したレースでもあり、過去にも勝利経験のある相性の良い?レースだ。

得意意識は無い。

 

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今回は6人出走。復帰した魁斗もいる。

 

 

北海道の時にはこれからは暑いレースは無いだろうと思っていた…と前にも話したが、そういえば、大分のレースは毎年暑かったことを忘れていた。

 

秒速5センチメートル」のコスモナウトの中に好きな台詞があり、

 

 

"あの日から、いくつかの台風が通り過ぎ、その度に島は少しずつ涼しくなっていった。

サトウキビを揺らす風かすかに冷気をはらみ、空がほんの少し高くなり、雲の輪郭が優しくなって、CUBに乗る同級生達が薄いジャンパーを羽織るようになった。

私が半年ぶりに波の上に立てたのは、まだ夏がかろうじて残る、そんな10月の半ばだった。"

 

 

という台詞から、当時でも九州は10月半ばでもまだ夏なわけで、そりゃあ現代の10月頭ともなればまだ夏だ。

 

 

いや、ただ単にこの台詞が好きで紹介したかっただけかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日のクリテリウムは1周1kmを40周する短期決戦レースだ。

 

道はとても綺麗だが、出走人数に対してコース規模がコンパクトであり、ここで勝負できる人数は最終的にはかなり絞られてしまう。

 

ブリッツェンは以前からコンパクトなクリテリウムは割と得意としていて、勝負から漏れることはほとんどない。

だからこそ、僕一本で勝ちを狙いにいく時は責任重大なのだ。

 

 

レースはスタートからハイスピードで展開し、逃げたいチーム、まとめたいチームとで常に攻防戦が繰り広げられている感じ。

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途中、少しばかり逃げが決まるシーンもあったが、基本は集団一つで展開する。


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逃げ、スプリントどちらでも勝ちに行けるようにプランを立ててはいたが、レースの雰囲気から自然と集団スプリントへの備えの体制になった。


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終始チームメイトと共に集団前方を確保し、終盤にかけての山本大喜選手の逃げを追うところまで完璧に仕事をしてくれた。

 

ラスト1周は波乱の展開。

増田さんが猛追する状況で、15秒ほど先行していた大喜選手がまさかの落車。

 

これにより集団は1つに。

最終ターンにかけてはアベタカさんと2人で入れたが、僅かに開けてしまったイン側にスパークルの2人を入れてしまった。

 

ラスト200m。

ゴールにかけて緩く右にカーブしている為、アウト側からスプリントをするこの状況は、ピュアスプリンターの沢田選手と勝負するには分が悪かった。

 

どうにか交わす術を考えてみたが…

 

地元スプリンターには敵わなかった…!

 

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また2着か…

そしてまたもスパークルにやられるとはな…

 

 

 

チームメイトが完璧にレースを作ってくれて、勝負する位置に運んでくれたのに決められないなんて…それも2戦連続で。

 

そしてここ、おおいたいこいの道は毎年観客が多く訪れてくれるレースで、ここで勝つとそれはまあ気分が良いのを知っているだけに、とても悔しかったです。

 

 

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昨年同様、今年も1位の副賞にはJAL様ご提供の「任意区間往復航空券」があり、昨年はこのチケットで北海道旅行を楽しませてもらったし、これも欲しかった!

 

 

今年はオフの一人旅はお預けか…

 

と肩を落としていると、2位の副賞にはなんと「レンブラントホテルペア宿泊券」を頂きました!

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しかもスイートルームですって!!

おぉ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ。

いや待てよ、オイラ、一緒に旅してくれるような人、いないな……
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と、そんなことを思う顔である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日はおおいたアーバンクラシック

 

昨年は勝ち逃げに乗ったものの、そこからこぼれるという悔しい思いをしているレースなので、今年は何かつかみたいですね。

 

切り替えて明日もチームメイトと共に良いレースができるよう頑張ります!

 

 

 

 

 

今日も沢山の応援ありがとうございました!

アウェイの九州の地でも、ブリッツェンへの応援が沢山あって嬉しかったです!

 

明日も応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

それではまた。