いよいよ今シーズン初戦まで1週間を切りました。
早いなぁ。
引越に加えて、引越に伴う様々な手続き事が多くて慌ただしくオフシーズンが過ぎ去りました…
ようやくツールド手続きが終了したと思ったらもう初戦…
引越を伴う移籍は何かと大変だと身を持って経験しました。
さて、以前のブログで今年から乗っているバイクについてのブログを書くと予告していましたが、天候不良や行事が続き、綺麗な状態のバイクを写真に撮る事ができなかったり、アプリの不具合で画像が挿入されなかったりと、色々ありまして更新が遅れてしまいました…ゴメンナサイ
というわけで今回はお待ちかね、今シーズン僕が使用するバイクの紹介です!
フレームはスイスブランドのBMC。
オールラウンドなロードフレームのフラッグシップモデルであるSLR_01です。
初めて乗ったBMC。めちゃくちゃ硬い!
もうレース志向に極振りしたスペックって感じ。軽くて硬い。
ダンシングの時のキレのいい反応はとても好み。
ただ、めっちゃレーシーなのでちゃんとセッティング出さないとすぐ疲れます…汗
カラーはメタリックオレンジ。
これまで乗ってきたバイクはどれも黒ベースのものが多かった僕にとって、鮮やかなオレンジカラーのバイクはインパクト大。
ジャージの色と相まってオレンジ主張が激しいです。
ホイールはELITE WHEELS。
トレーニングで使用するのはDRIVE40Dというモデルです。
カーボンスポークとセラミックベアリングで武装した軽量ホイール。
これも初めてカーボンスポークのホイールを使いますが、これまた軽くて硬いの!
転がりの軽さと反応の良さには驚きました。
レースでは40、50、65mmのリムハイトからコース等に応じて選択します。
タイヤはパナレーサー。
写真はプロトタイプの為ロゴのプリントはありません。
(ココだけの話、今絶賛テスト中のチューブレスタイヤなのですが、過去1で好感触のかなりいいタイヤです…)
今季はトレーニングとレースともにチューブレスタイヤを使用する予定です。
続いてコックピット周り。
ハンドルは一体型。
フレーム専用設計の純正ハンドルを選択。
シンプルかつ軽量で意外と柔らかく、これがガチガチに硬いフレームと絶妙なバランスをとっているのかもしれない…
バーテープはヘルメット、サングラスと同様にOGK KABUTO製の物を使用します。
僕はこの細かい溝がついたモデルを愛用しています。
濡れても滑りにくいのが特徴だが、通常時でもその握り心地が良いんです。
そして欠かせないのがスプリンタースイッチ。
これ、スプリンター専用のアイテムだと思ったら大間違い。
どんなライダーにも使ってもらいたい超便利アイテムだったりします。
これはリアディレイラーのアップダウンしか操作できませんが、下ハンを持っている際、レバーに指を伸ばすことなくシフト操作ができるので、様々なシーンであると便利だったりします。
例えば峠等の下りやストップ&ゴーの多いクリテリウム等では、下ハンを持ちながらブレーキとシフトを同時に操作する機会が多いと思いますが、これがあれば親指で変速操作、人差し指でブレーキ操作といったように役割分担できるので、それぞれの操作をスムーズに集中してこなせるメリットがあります。
対応するコンポを使っているなら使わないのは損です!
使用するサイクルコンピューターはブライトン。
モデルはRiderS500
機能は多岐にわたり、中でもナビに関してはとても優秀で、慣れない広島を走るうえで欠かせない機能です。
メインコンポはシマノを使用。
プーリーとボトムブラケットにはトライピーク製のセラミックベアリングを装備。
リアディレイラーのプーリーはビッグプーリーとなり、駆動系のフリクションロスを軽減します。
フレームに貼る個人ネームのステッカーはシーズデザインワークス製。
チームカラーのグラフィックベースに文字だけがメッキ仕様になっているクールなデザイン。
これはオノデライダーステッカーも作ってもらいたい…!
サドルはフリーということで、以前スペインでカルロス・サストレ氏にフィッティングしてもらった際にゴリ推しされた、スペシャライズドのパワーを選びました。
これまで愛用していたプロロゴのディメンションと同様に幅広のショートノーズサドルです。
ディメンションより固く、表面形状も異なるため、まだベストセッティングは模索中…
と、バイクはこのような仕様になります。
今まで使ったことのないアイテムだらけなので、感覚が新鮮で乗るのが楽しいです。
とても戦闘力の高い1台に仕上がっているので、これで戦うのが楽しみです。
ちなみにこいつはお買い物号!
フリマサイトで偶然見つけたオレンジ色のちっこいやつ!
レース会場では一際目立つBMCに注目!!
それではまた。